赤坂に10月29日、オーガニック・ハーブティー専門のカフェ「SONNENTOR(ゾネントア)」(港区赤坂3、TEL 03-3582-9660)がオープンした。
同店の本社はオーストリアで1988年に設立。ハーブを農薬や化学肥料を使用しない「ビオダイナミック製法」により栽培し、全ての商品が現地の有機無農薬栽培認証である「オーストリアビオ認証」を取得した。日本への出店は初。
メニューは、緑茶・ローズマリー・イチョウなどをブレンドした「集中したいときのお茶」や、ショウガ・レモンピール・ブラックペッパーなどの「ジンジャーレモン」(以上750円)などをそろえる。ハーブティー以外にも、ランチタイムには旬の有機食材を使用した料理を提供。
テークアウトにも対応する同店。レモン・レモバーム・ガラナなどをブレンドした「リフレッシュ」(1,050円)、メントールが弱く、辛いものが苦手な人向けの「アップルミント」(945円)などのほか、ハーブを使ったスパイスや、お菓子も並ぶ。
「ゾネントアのカフェは海外にもあるが、有機食材を使ったメニューを提供するのは当店が初めて。テークアウトだけではなく、良質なハーブティーを実際に飲んでいただきたい」と広報担当の引田寿美子さん。
営業時間は、平日=9時~20時、土曜・日曜・祝日=11時~18時。