特集

Minatoシスターズ・ハンターキミコさん
赤坂の「ホッピーさん」を100店舗以上紹介

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■活動は2年以上、取材の数は100店舗以上

―― Minatoシスターズの主な活動内容をお聞かせ下さい。

赤坂の街を中心に、ホッピーをお取り扱い頂いている飲食店様にお伺いしています。美味しいお料理とホッピーを出して頂き、楽しく食べたり飲んだりしているところを写真で撮影。店長さんにお話を聞かせてもらい、弊社のホームページでご紹介させていただいています。ホッピーが飲める店をみなさんにも知ってもらいたいと思い活動していますね。

――Minatoシスターズには立候補されたそうですね。

入社以来、営業で赤坂エリアの担当させていただいていました。現在は入社3年目で、Minatoシスターズとしては1年目の5月頃から活動しているので活動は2年以上。今まで取材させて頂いたお店は100店舗以上に及びます。昨年の10月からはマミーゴ田中が加わり、2人で協力して活動しています。

――日頃の活動で心掛けていることはありますか?

せっかくご紹介させていただくのであれば、お店の魅力をいかに伝えられるのかが重要だと思っています。写真で見た時に思わず行ってみたい!と思って頂けるような美味しそうな料理だったり、店内が楽しそうだったりという雰囲気が伝わればいいなと。お店の方から「ホッピーのホームページを見た人から反響があったよ」と言われると、とても嬉しいですね。

―― 活動する中で、苦労したことなどもあったのでしょうか?

月に1回、15軒の店を回るのですが、ご紹介させていただくお料理は各店のおすすめメニューなので、どの料理も美味しくお腹いっぱいになるまで頂いています。ただ、冬の時期に「鍋・鍋・鍋」と3軒も続いた時は、さすがにお腹がはち切れそうでしたが(笑)。それでも、絶対に残さないと決めています。ホッピーも飲み続けると顔が赤くなってしまうので、焼酎の量を調整して飲み過ぎないように注意が必要。でも少しアルコールが入るくらいのが、写真の表情が豊かになるので良いみたいです(笑)。

■ホッピーを飲む時は「三冷」で。女性には「ホッピーカクテル」が人気。

――ホッピーは焼酎の量を調整できるのも魅力の一つですね。

あまりお酒が飲めない方でも、安心ですよね。自分で作ることができるのが嬉しいという意見もよく聞かれます。それから、ホッピーには「三冷」という飲み方があるのをご存知ですか? 弊社ではホッピーの美味しさをお伝えするために「ホッピー・ジョッキ・焼酎」の3つをよく冷やすことをご案内させていただいています。ホッピーと言えば、氷が入って焼酎が多いイメージを持たれる方も多いと思いますが、実は氷は入れない方がいいんですよ。味が薄まってしまうんです。ビールに氷が入らないのと一緒ですね。

――最近では、ホッピーの飲み方にも様々なバリエーションがあると聞きました。

女性や若いファンの方々の間で「ホッピーカクテル」が大人気です。カシスやジン、梅酒などで割って頂くと焼酎とは違った味が楽しめます。弊社ホームページの人気コンテンツの1つ「アユズバー」では、オリジナルのホッピーカクテルをご紹介。ノンアルコールカクテルの紹介もあるので、お酒が飲めなくても参考になるかと思います。溜池山王にある「やきとり宮川」様の「ホッピーエクストラ」はライムを絞って飲むアメリカンビールテイストの味でとっても美味しい。お店オリジナルカクテルのため「ホッピーエクストラ」が飲めるのはこちらだけです。そして、ホッピーは「低カロリー・低糖質・プリン体ゼロ」と女性や健康に気遣う方々に優しい飲みものでもあるんです。

■赤坂は人がすごく温かい。都会かつ、のどかな雰囲気。

――赤坂の街、飲食店を歩き続けるハンターキミコさんにとって、赤坂の魅力はどんなところでしょうか?

街の方々がとても温かく、本当に大好きな街です。都会だけど、のどかな雰囲気が感じられるのも良いですね。当初、赤坂でホッピーを扱って頂いている飲食店様は30軒ほど。それがおかげさまで約2年で160店舗以上となりました。Minatoシスターズの活動を通し、少しは貢献できているのかなと嬉しく感じます。

――創業者の娘さんであり、現在、代表取締役を務めるホッピーミーナさんは、どのような方でしょうか。

見ての通り、一言で言うと元気な人ですよ。もちろん厳しい面もありますが、社員とのコミュニケーションを大切にしてくれます。ちなみに私が入社した時の新卒採用の条件も「明るく元気で素直な人」。こうしたことをとても大切にする社長です。社長と私達が共に目指しているのは、我がホッピー社を小さくてもキラッと光る魅力的な会社にしていくことです。

――ホッピーが愛される理由がわかりますね。

地元・赤坂に根付いた企業でありたいですね。もっともっとホッピーを知って頂くために自らチャンスも作っていきたいなと思います。おかげ様で赤坂で生まれ育って今年で100年目。これからも赤坂の皆様に必要とされるホッピーであり、ホッピービバレッジであり続けるべく私たちもがんばっていきます。

■ホッピービバレッジ株式会社

http://www.hoppy-happy.com/index.html

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