プレスリリース

伝統芸能×メタバース「石見神楽」が大反響。ワールド公開から約1週間で訪問者数1万人を突破!

リリース発行企業:株式会社V

情報提供:




株式会社V(本社:東京都品川区、代表取締役兼CEO:藤原光汰、以下 V)は、島根県江津市の伝統芸能「石見神楽(いわみかぐら)」をモチーフとしたメタバース空間を制作しました。

2025年5月28日よりメタバースプラットフォーム「VRChat」上にて一般公開された同ワールドが、公開から約1週間で累計来場者数10,000人を突破したことをお知らせします。

■ ワールド訪問者数は1万人を突破。江津市人口の約半数に相当

大丸松坂屋百貨店が制作幹事、株式会社Vが制作を手がけた、VRChat上の3Dワールド「島根県江津市石見神楽『大蛇』」には、公開初日から国内外のユーザーが来場。公開から約1週間で訪問者数10,000人を突破しました。これは、江津市の人口(20,836人)の約半数に相当する人数です。

ユーザーは、須佐之男命(すさのおのみこと)と八岐大蛇(やまたのおろち)の神話の名場面を、舞台上からも観客席からも体験可能。圧倒的な没入感と文化的リアリティが国内外のユーザーから評価されています。

■ 大阪・関西万博でも展示。リアル展示とバーチャル体験の融合

2025年5月28日~6月1日に開催された「大阪・関西万博 地方創生SDGsフェス」でも、江津市ブースにて本プロジェクトの展示を実施。現地では、石見神楽の実物衣装とVR映像の両方を体験できる設計が好評を博しました。

■ コンテンツ詳細




本プロジェクトは、大丸松坂屋百貨店が制作幹事を務め、V社が3Dワールドおよびアバター衣装を担当。江津市現地でのフルトラ撮影や、神楽団体「石見神楽波子社中」の協力を経て、伝統芸能を荘厳に再現しました。「東京から最も遠いまち」と呼ばれている江津市が、物理的距離を超えて文化発信を行う試みとして、地方創生×伝統文化×メタバースのモデルケースとしても注目が集まっています。

■VRChat内ワールド「島根県江津市石見神楽『大蛇』/Gotsu City, Shimane Prefecture IWAMI KAGURA "OROCHI"」(https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_d12a850f-ed22-4e44-a759-99f0c0df8c76) 

■3D衣装:「鐘馗」「疫神」
BOOTHにてアバター用衣装を無償配布中。(https://dm-avatar.booth.pm/






今後も株式会社Vは、メタバース技術を活用し、地域文化の新たな継承・体験のかたちを支援してまいります。

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