水ing株式会社のグループ会社である水ingエンジニアリング株式会社（社長?須山晃延、本社?東京都港区）は2025年1月31日、水ビジネスの展示会「InterAqua 2025」にて食品製造工場等における含油排水処理に関するセミナーを開催します。




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背景
　InterAqua 2025は、2025年1月29日～31日の３日間にわたって開催される、産業向けの水処理ソリューションを中心としたさまざまな水処理技術やサービスが一堂に会する展示会です。「持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会」をコンセプトに掲げ、様々な出展企業が革新的な技術や実践的な事例を紹介します。
　本展示会において、当社は「食品工場含油排水を対象とした油脂フロス分解システム」と題したセミナーを開催します。食品製造工場などの排水に含まれる油脂フロスの処理においては、長年、使用薬剤のコストや産廃処分費がかかるほか、臭気の発生などが課題となっていました。本セミナーでは、従来廃棄物処理対象であった油脂フロスを生物学的に分解反応させることで、産廃処分費用や余剰汚泥発生量の低減を図る処理方式を紹介します。また、バイオガスとしてのエネルギー転換・利活用化の事例についてもご紹介いたします。

＜こんな方におすすめ＞
- 食品製造工場等において、油脂分を含む排水の処理にかかる薬剤コストや産廃処分費に課題をかかえる方
- 廃棄物からのエネルギー回収、利活用をご検討中の方


イベント概要

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【水ingグループについて】
　水ing(読み：すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設（浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等）の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛けています（運転・維持管理の拠点は、国内約300か所）。地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、循環型社会の実現を目指しています。


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