TBS「渡る世間は鬼ばかり」最終シリーズ制作発表-1年半ぶりに復活

  • 0

  •  

 TBS(港区赤坂5)は9月15日、第10シリーズとなる橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり 最終シリーズ」の制作発表を行った。

[広告]

 家族愛をテーマに岡倉大吉と5人の娘たちやその家族を描く「渡鬼」は、最高視聴率34.2%を誇る人気ホームドラマ。TBS開局40周年記念ドラマとして1990年にスタートし、今年で20年目を迎える。昨年3月まで放送した前作から1年半ぶりに「最終シリーズ」として復活する。初回は10月14日21時~22時48分、2時間スペシャルで放送し、最終回は来年9月を予定。これをもって番組は幕を閉じることになる。

 会見には作家の橋田壽賀子さんほか、出演者の泉ピン子さん、長山藍子さん、中田喜子さん、野村真美さん、藤田朋子さん、宇津井健さんが出席。プロデューサーの石井ふく子さんは「(放送開始当時は)トレンディードラマが優勢だった。わたしにできることは家族ドラマを作ること、ダメならやめようと思っていた」と当時のエピソードを明かした。

橋田さんは、シリーズ放送中に逝去した俳優の藤岡琢也さん、山岡久乃さんに関して「一番ショックだった。『番組をやめよう』と主張したが書き続けなければならなかった」とつらかった体験を告白。「わたしの中ではまだ1年分(放送が)あるので『何がファイナルだ!』とイラっとする(笑)。本当は100歳まで続けたいが来年86歳まで書く」とも。

これまで多数の橋田作品に携わってきた泉ピン子さんはせりふが長いことで有名な橋田さんの台本について、「大変。(今も)記者の方に質問を受けている場合じゃない」と会場を沸かせた。

赤坂経済新聞VOTE

今、赤坂にほしい施設は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース