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氷川神社が春の御朱印「さくら参り」 桜の開花時期に合わせ頒布

桜の開花にちなんだ「さくら参り」の御朱印

桜の開花にちなんだ「さくら参り」の御朱印

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 赤坂氷川神社(港区赤坂6)が3月16日から、御朱印「さくら参り」を頒布する。

昨年11月に頒布した秋の御朱印「大銀杏」

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 創建から千年以上の歴史を持ち、1729年には江戸8代将軍・徳川吉宗によって社殿が建てられたとされる同神社。季節の御朱印頒布は2018(平成30)年7月からシリーズ化し、これまで「イチョウ」「祭り」「夜桜」などをあしらった御朱印を頒布してきた。

 今回は、神社境内の桜の開花の時季に合わせた御朱印を頒布する。巫女(みこ)が2枚の和紙を重ねて作った。

 職員の神屋宗太郎さんは「花見は徳川吉宗が庶民に推奨したことが始まりとされている。色鮮やかに咲き誇る満開の桜に春を感じ、日々散りゆく桜をはかなく思う。移ろいゆくものに美しさを感じる日本人の感性は今も昔も変わらない。桜は日本人の『心』を表す花といえる」と話す。

 初穂料はそれぞれ500円。御朱印の頒布量は1日100枚(土曜・日曜は200枚)。3月24日まで(なくなり次第終了)。

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