ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内の「ザ・ステーキハウス」が5月8日、ピクニックをイメージした新作メニューの提供を始めた。
新メニュー「フォレスト・ブースト」(6,464円)は、セイボリーを中心としたアフタヌーンティー風のメニューをメインに提供する「ブースト」シリーズの一つとして提供する夏バージョンの新作。ラインアップは11種類。自然豊かな野山でのピクニックをイメージしたメニューを引き出し付きの専用木箱で提供する。
塩気のあるセイボリーのラインアップは6種類。「トリュフが香る生ハムとチーズのサンドイッチ」、カニ肉の煮込みを挟んだミニパンケーキの「クラブブリニ」、大判の「チキンカツレツ」は、シェフが客の目の前で、パルメザンチーズと半熟卵を使いオランデーズソース仕立てにし、カットして提供するパフォーマンスを行う。
引き出しの中には、蜂の巣をイメージした「ホワイトチョコレートと蜂蜜のタルト」や花柄をあしらった「ピスタチオマカロン」、赤スグリを添えた「ベイクドチーズケーキ」など、夏の野山をイメージした5種類のプチガトーを並べる。
ドリンクは、紅茶、フレーバーティー、コーヒーなど9種類がフリードリンクとなる。オプションでオリジナルカクテル「サマーフルーツサングリア」(1,400円)も提供する。
同ホテル広報担当者の森直美さんは「今年の夏に向けては、キャンプやグランピングなど自然豊かなアウトドアで過ごす傾向が高まっているため、ホテルの中でもピクニック気分が味わえるメニューを提供したいと考案した。スペイン出身のシェフオリジナルのレシピによる各種セイボリーは、ワインやビールとの相性も良い。このメニューはディナータイムも提供するので、平日の夜の仲間の集いなどで来店してほしい」と話す。
「当ホテルには屋外ガーデンプールも6月下旬から9月中旬まで営業するので、プールと合わせて『ザ・ステーキハウス』でのスタミナ満点の料理と、見た目にもフォトジェニックなスイーツを楽しんでほしい」とも。
提供時間は、11時30分、14時、17時、19時30分。2時間制(19時30分の回は1時間30分制)。各回とも10組20食。火曜定休。事前予約制。予約は利用日前日21時まで1人から受け付ける。9月30日まで。