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赤坂にブラックアンガス牛専門「COWMAN STEAK CLUB」 神楽坂から移転

「Tボーンステーキ COWMAN STYLE」

「Tボーンステーキ COWMAN STYLE」

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 ステーキハウス「COWMAN STEAK CLUB(カウマンステーキクラブ)」(港区赤坂2、TEL 070-4787-1029)が3月21日、赤坂にオープンした。運営はゲルニカ(港区)。

「信州サーモンの燻製 菜の花といくら添え」

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 「牛飼いの秘密クラブ」をイメージしたブラックアンガス牛専門のステーキハウスとして、新宿・神楽坂から移転リニューアルオープンした同店。店舗面積は136平方メートル。席数は、カウンター=10席、テーブル=1卓6席、4人向け個室2室を設ける。

 社長の伊勢木博貴さんは「赤坂は美食家が多いイメージがあるので、たくさんの美食家に当店で提供するブラックアンガス牛を使ったTボーンステーキを知っていただきたいという思いと、以前にも増して隠れ家要素の強い物件に出合えたため、当店の『牛飼いの秘密クラブ』というコンセプトを、より体現できると考え赤坂に移転することにした」と話す。

 メニューは「おまかせコース」(1万6,500円)のみで、米ユタ州北西部のキャッシュバレーにある同社が運営する牧場で育ったブラックアンガス牛の厚切り肉を、冷凍せずに冷蔵で「新鮮な状態のまま」日本に輸入し、肉のうまみを最大限に引き出すため900度のオーブンで一気に加熱して焼き上げたステーキと、季節ごとに旬の食材を取り入れた前菜を添えたコースとして提供する。

 現在のコースメニューは「季節のアミューズ」「信州サーモンの燻製(くんせい) 菜の花といくら添え」「桜鯛(さくらだい)とアスパラガスのラグー生パスタ」「Tボーンステーキ COWMAN STYLE」「締めの逸品 ビーフストロガノフ」「桜とほうじ茶のティラミス」など9品を提供する。

 伊勢木さんは「『肉』といってもさまざまな肉がある中で、当店で提供するのは塊のような迫力のある極上の赤身肉。丁寧に育てたうまみが凝縮された赤身肉はなかなか他店では味わうことができない。肉本来のうまみを存分に感じていただけるよう、あえて熟成せず肉をガッツリ食べたいという欲求を満たすことができる。隠れ家のような雰囲気、シャンデリアやアートに囲まれたラグジュアリーな雰囲気はデートでも接待でも利用いただくことができると自負している」と話す。

 営業時間は17時~23時。日曜・月曜定休。

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