ブランチメニューの提供を2月4日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内の「ザ・ステーキハウス」が始めた。
1人から注文できる「ザ・ステーキハウス シェフズ・ブランチ」(8,452円)は、新作で多様化したライフスタイルに合ったメニューを提供したいと考案した初のブランチメニュー。同ホテル広報担当者の森直美さんは「『Always Brunch Time』という時間にとらわれないをコンセプトに、ランチタイムだけでなくディナータイムでも提供する」と話す。
提供する料理は10品。前菜、メイン、デザートは規定メニューから注文時に1品選べるスタイルを採用する。ウェルカムスナックは7品で、古代ローマが起源のおもてなし料理だという卵料理の「デビルドエッグ」やオリジナルパンケーキの「ローストダックブリニ」など、コック帽をモチーフにピクニック・ブランチをイメージした絵柄を施した3段の専用台にのせて提供する。
前菜は「自家製ブリオッシュのエッグベネディクト イベリコハム添え」など4種類を用意する。メインは150グラムの「オーストラリア産サーロイン炭火焼き エシャロット添え」「牛ほほ肉の煮込み マッシュポテト」など5種類を用意。デザートは「モンブラン ショートケーキ」「クレームブリュレ オレンジソルベ添え」など4種類を用意する。
森さんは「一般的に種類豊富な料理を提供できるのはビュッフェ形式だが、お客さまが席を立つことなく、ゆったりとしたブランチタイムを過ごしてもらうため、多種類の料理を全てテーブルにサービスすることにこだわった。独自のエレガントなプレゼンテーションも含めて、食事を楽しんでいただきたい」と話す。
提供時間は、11時30分、14時、17時、17時30分、18時(火曜日を除く)。2時間制。各回10組まで。事前予約制。予約は利用前日21時まで受け付ける。10月30日まで。