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ANAインターコンチで「イチゴフェア」 今年は館内7店で展開

「アトリウムラウンジ」の「ストロベリー・アフタヌーンティー」(2人用)

「アトリウムラウンジ」の「ストロベリー・アフタヌーンティー」(2人用)

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 イチゴフェア「ストロベリー・センセーション2023」が1月5日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)で始まった。

「ザ・ステーキハウス」の「ストロベリー・アフタヌーンティー・ブースト」(2人用)

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 毎年恒例で行う同フェア。今年は館内の7店で展開する。「アトリウムラウンジ」では、「イチゴとミルク」をテーマにした「ストロベリー・アフタヌーンティー」(6,800円)を提供する。ラインアップは17種類。プチガトーはイチゴを模した「ストロベリーと北海道産生クリームのムース」や「リコッタチーズとドライフルーツのカッサータ風」、「ストロベリーと発酵バターのクッキーサンド」など、ジャージー牛乳やヨーグルト、マスカルポーネチーズなど、一品ずつ異なる乳製品と組み合わせた12種類を提供する。

 塩気のあるセイボリーは「生ハムとストロベリーのキッシュ」など5種類を別皿で提供。ウエルカムドリンクに「ストロベリーソーダ」を用意するほか、「ロンネフェルト」の紅茶やコーヒーなど25種類がフリードリンクとなる。前日までに要予約のテイクアウトメニュー「テイクアウトストロベリー・アフタヌーンティー」(3,000円)も販売する。

 「ザ・ステーキハウス」では、アメリカンスタイルの食事メニューとイチゴスイーツを盛り込んだ「ストロベリー・アフタヌーンティー・ブースト」(6,961円)を提供する。イチゴを描いた専用のオリジナルボックスに、「ストロベリーとゴマのバスケット」「ストロベリーとシナモンのタルト」などのプチガトー10種類を並べる。セイボリーは同店定番の「ステーキハウスバーガー」や「ストロベリーガスパチョ」などを提供する。ドリンクはコーヒーやフレーバーティーなど9種類がフリードリンクとなる。

 中国料理店の「花梨」では、干支(えと)の「卯(う)」にちなんだ「Kawaii点心」や、ストロベリーデザートが付いた「チャイニーズ・アフタヌーンティー」(9,944円)を提供。「カスケイドカフェ」のディナータイムには、ストロベリースイーツビュッフェが付いた「旅するブッフェ~フレンチ&ストロベリー~」(7,700円~)、日本料理店の「雲海」では旬の食材を使った料理のランチプレートにストロベリースイーツビュッフェが付いた「彩り膳&和スイーツブッフェ」(7,500円)を用意する。

 同ホテル広報担当者の山下沙耶佳さんは「ストロベリー・アフタヌーンティーでは、相性の良いイチゴとミルクの組み合わせを追究している点や、ストロベリー・アフタヌーンティー・ブーストのスパイスやハーブなどをスイーツの隠し味に用いる点など、それぞれのメニューのテーマにも注目しながら、旬のイチゴを存分に味わっていただければ」と話す。

 提供日、提供時間、予約方法は各店により異なる。5月31日まで。

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