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赤坂のチョコレート専門店が新作リーフティー エクアドル産「グアユサ」使う

「グアユサ」と「グアユサティー115グラム エクアドル熱帯雨林産」を紹介する店主の江沢孝太朗さん

「グアユサ」と「グアユサティー115グラム エクアドル熱帯雨林産」を紹介する店主の江沢孝太朗さん

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 赤坂のチョコレート専門店「MAMANO(ママノ) CHOCOLATE」(港区赤坂3、TEL 03-6441-2744)が11月2日、エクアドルのアマゾンで親しまれているリーフティーの販売を始めた。

収穫した「グアユサ」

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 今回用意した新作の「グアユサティー115グラム エクアドル熱帯雨林産」(1,700円)は、エクアドルのアマゾンに育つ植物「グアユサ」を発酵、乾燥させた商品。店主の江沢孝太朗さんは「グアユサはエクアドルのアマゾンに先祖代々伝わる飲み物で、日本人にとっての緑茶のような存在。現地では、一日を元気に過ごすために毎日早朝に飲んでいる」と話す。

 ベーシックな飲み方は、カップ1杯につきティースプーン1~2杯の茶葉を茶こしなどに入れ沸騰したお湯に浸す。5分~10分程度置いてからお好みの濃さに調整しながら飲む。茶葉を直接鍋に入れて20分ほど煮出す方法もあるという。同商品では1杯当たり3グラム使うと約38杯分に相当する。

 江沢さんは「エクアドル・アマゾンに自生するグアユサは、カカオと共生する植物でチョコレートの元になるカカオと同じ地域、同じ森で育てられている。当店では現在、ママノチョコレートのカカオ生産パートナーであるウィニャック組合でグアユサを有機栽培している313世帯を支援している。同組合のおかげでグアユサを直接輸入することができるだけでなく、アマゾンの文化と自然環境をより一層サポートすることができる。グアユサを飲んで、熱帯雨林のパワーを感じながら、元気よく一日を過ごしてほしい」と話す。

 営業時間は、12時~14時30分、16時~20時(土曜は11時30分~19時30分)。日曜・祝日定休。

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