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日枝神社の七五三詣で大きな碁盤に乗る「碁盤の儀」 オリジナル記念品も

日枝神社の境内に設置する碁盤に女児が乗る様子

日枝神社の境内に設置する碁盤に女児が乗る様子

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 赤坂の日枝神社(千代田区永田町2、TEL 03-3581-2471)で現在、11月15日の七五三を前に「七五三詣」が行われている。

日枝神社の七五三記念品(画像左から)同神社オリジナルのパッケージに入った「ウルトラマン人形」「オリジナルリカちゃん人形」「日枝神社バス」

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 「七五三詣」とは、3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児が神社にお参りし、健やかな成長を祈る儀式。日枝神社では大きな碁盤に乗る「碁盤の儀」を1979(昭和54)年から行っている。境内に設置された巨大な碁盤の上に乗ることで自立心が養われ、運を開くとされていることから、毎年七五三に合わせて境内に設置しているという。

 同神社広報担当者の内田博之さんは「お参りする方が多くなる時期に合わせて碁盤を1台増やし、現在は3台設置しているので、スムーズにご案内できると思う」と話す。

 七五三の祈とうを受けた子どもに記念として、同神社オリジナルのパッケージに入った「ウルトラマン人形」や「オリジナルリカちゃん人形」「日枝神社バス」を授与している。内田さんは「当神社には毎年多くのお子さまが七五三詣に訪れる。晴れ着姿のお子さまの姿を見られるのは本当に楽しいもの。参拝の際には『碁盤の儀』を行って、楽しい思い出の一つとしてもらえれば」と話す。

 七五三詣の受け付けは9時~16時。初穂料は1万円から。碁盤の設置は12月20日まで。

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