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永田町のダイニングバー「アンカーポイント」がステーキ挟んだ新作ハンバーガー販売

「クラフトサーロインステーキバーガー」(左)クラフトビール「“BANKA”  Wheat Ale」(右)

「クラフトサーロインステーキバーガー」(左)クラフトビール「“BANKA” Wheat Ale」(右)

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 永田町のダイニングバー「アンカーポイント」(千代田区平河町2、TEL 03-3263-8378)が現在、新作のハンバーガーとクラフトビールを販売している。運営は「きちり」(渋谷区)。

「アンカーポイント」のテラス席

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 「自家醸造クラフトビールとまき火で焼くステーキを楽しめるレストラン」をコンセプトに、アメリカ産のプライムビーフや店内で醸造するクラフトビールを提供する同店。昼夜で雰囲気が異なる木々に囲まれた解放感のある空間で、ボリュームのあるハンバーガーとビールを楽しんでほしいとの思いから提供を始めた。

 8月19日から販売を始めた「クラフトサーロインステーキバーガー(サラダ・フライドポテト付き)」(3,980円)は、焼いたバンズにカーリーケール、アボカド、まき火で焼いた100グラムのビーフパティと120グラムのアメリカ産ブラックアンガスサーロインステーキ、レッドワインソースなどを挟んで仕上げる。肉を焼くまき材には、サクラとナラを使っているため、香ばしい香りのバーガーになっているという。同店で提供するクラフトビールから好みのものが選べる「クラフトビールのMサイズ付き」(4,600円)も用意する。共に数量限定メニュー。

 「晩夏、初秋の昼下がりに飲みたくなる一杯」をテーマにした新作の自家製クラフトビール「“BANKA” Wheat Ale(バンカ ウィートエール)」(Mサイズ=750円、Lサイズ=1,050円)も提供する。小麦特有の酸味とまろやかな口当たりや、きめの細かいクリーミーな泡、濁りのある見た目が特徴的なビールで、ヴァイツェン酵母特有のバナナの香りと、ホップによる苦みをあえて効かせたかんきつ系のフルーティーさとスパイシーな香りが味わえるという。

 同社広報担当者の松永梨恵子さんは「これからの季節、緑に囲まれた解放感あふれるテラス席でビール片手にバーガーにかぶりついて、忙しい日常を忘れられる癒やしのひと時を過ごしてほしい」と話す。

 提供時間は11時30分~23時(ハンバーガー提供時間は、11時30分~14時、17時~21時)。

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