ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL03-3505-1111)内の「ザ・ステーキハウス」が4月1日、ジャズをモチーフにした新作メニューの提供を始めた。
「ジャズ・ブースト」(8,452円)は、肉料理を主体にした塩気のあるセイボリーを中心としたアフタヌーンティー風のメニューを提供する「ブースト」シリーズの新作。ステーキなどの食事を中心にジャズ音楽をモチーフにしたスイーツを提供する。提供に当たっては、同メニューのために製作した引き出し付きの木箱に、ホテルスタッフが考案した絵柄を描いたものを使う。
ラインアップは12種類。セイボリーは6種類で、「ズッキーニグラタン」や「アンチョビトースト」、炭火で焼き上げた別添えの「US ストリップロイン ステーキハウスソース」は、しょうゆベースの大根おろしソースと共に提供する。引き出しに収めたスイーツは、ホワイトチョコレートを使った「ピアノ鍵盤のベイクドチーズケーキ」や、レコードプレーヤーに見立てた「ビターチョコレートとウイスキーのガナッシュ」、「ウッドベースクッキー」などを並べる。
ドリンクは、ウエルカムドリンクに「ワイルド・ターキーオリジナルカクテル」が1杯付くほか、紅茶やコーヒー、フレーバーティーなど11種類がフリードリンクとなる。オプションには、90分制のフリーフロープラン「各種コエドビール+ワインのフリーフロープラン」(6,215円)や「ワイルド・ターキーオリジナルカクテル+ビール+ワインのフリーフロープラン」(5,594円)も用意する。
同ホテル広報担当者の森直美さんは「『ジャズ・ブースト』はストリップロインステーキやバーベキューポークなどの肉料理が充実し、ドリンクやスイーツのフレーバーにもバーボンウイスキーを活用するなど、大人モードかつジェンダーレスな趣向となっている点が特徴。幅広い層のお客さまに来てもらえるよう企画したので、多くの人に利用してほしい」と話す。
提供時間は、11時30分~13時30分、14時~16時、16時30分~18時30分、19時~21時。各回2時間制。事前予約制。予約は前日の21時まで受け付ける。