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赤坂の「トラットリア マトリモーニオ」が1周年 ランチメニューは週替わり

「サーモンとブロッコリー、オニオンのクリームソース」にパンなどが付いた「シェフの気まぐれパスタランチ」の一例

「サーモンとブロッコリー、オニオンのクリームソース」にパンなどが付いた「シェフの気まぐれパスタランチ」の一例

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 赤坂のイタリア料理店「トラットリア マトリモーニオ」(港区赤坂2、TEL 03-5545-5906)が4月1日、オープンから1周年を迎える。運営は「MISEL」(大阪府大阪市)。

「トラットリア マトリモーニオ」の店内の様子

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 「ランチや仕事帰りに気軽に立ち寄れる落ち着いた雰囲気のトラットリア」をコンセプトにオープンした同店。店内には音響設備と複数台のモニターを備えており、パーティーや季節の集まりなどにも対応する。

 店舗面積は150平米。席数は62席。同店スタッフの阿部流星さんは「赤坂は女性ビジネスパーソンも多い街だが、女性が一人で気軽に食事ができる店は多くないと感じる。ランチでもディナーでも、男女を問わず気軽に来店してもらえるよう、店内の内装や照明は明るくナチュラルな雰囲気にしている」と話す。

 ランチは、3種類のパスタメニューから1品が選べる「シェフの気まぐれパスタランチ」(1,200円)や「メインランチプレート」(1,400円)、「サラダランチプレート」(1,200円)を用意する。メニューは週ごとにシェフが考案したもので、同店のホームページで前の週の金曜にラインアップを公開する。

 カフェタイムは、「自家製カッテージチーズ ベーコンのパンケーキ」(1,200円)、「ベリー・ベリー・パンケーキ」(1,000円)といったパンケーキプレートや、「抹茶のパンナコッタ」(600円)などの季節のケーキをそろえる。食事系メニューは「カルボナーラ」「ボロネーゼ」(以上980円)などを提供。ドリンクはホットとアイスが選べる「ブレンド」「カフェラテ」「アールグレイ」(以上450円)のほか、アルコールも用意する。

 ディナーは、前菜にバゲット添えた「鶏レバーのパテ」(780円)や「イタリアンサラミ・生ハム・チーズ盛合わせドライフルーツ添え」(1,680円)などで、サラダは「有機オリーブオイルのバーニャカウダ」(1,380円)や「国産牛もも肉のローストビーフと季節野菜のサラダ」(1,480円)といったメニューを用意する。パスタは「ズワイ蟹(がに)とフレッシュトマトのスパゲッティ」(1,380円)「粗挽きポークとブロッコリーのペンネ」(1,180円)など。メイン料理には「鳥取県産大山(だいせん)鶏もも肉のグリル(1,480円)や「本日のお肉の盛り合わせ」(4,980円)も提供する。

 ほかにも、季節のおすすめメニューとして「桜香るブラータチーズと苺(いちご)のカプレーゼ」(1,580円)、「桜鯛(たい)とあさり、春キャベツのアクアパッツァ」(1,880円)のほか、「ベリーカッサータ」(680円)といったデザートもそろえる。

 同店ではテイクアウト向けに週替わりで「今週のお弁当」「今週のランチBOWL」「今週のサンドウィッチ」といった7種類のランチメニューの販売も行う。電話で事前に注文をすると1個からの取り置きにも対応するという。

 阿部さんは「無事に1周年を迎えることができるのも、いつも来店いただくお客さまをはじめ、当店に関わる全ての方々のおかげと心より感謝している。これからも心を込めたサービスを心がけ、赤坂で愛されるイタリアンとして末永く営業を続けて行きたい」と話す。

 営業時間は11時30分~15時、15時~17時、17時~23時。土曜・日曜・祝日定休。

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