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赤坂エクセルホテル東急が新作「#ご褒美スイーツ」 3回のシリーズで提供

11月1日から提供する「Fleurir」と「シルバームーンティー」

11月1日から提供する「Fleurir」と「シルバームーンティー」

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 赤坂エクセルホテル東急のレストラン「赤坂スクエアダイニング」(千代田区永田町2、TEL 03-3580-2331)が11月1日、新作スイーツの提供を始める。

12月26日から提供する「Rouge」と「濃厚なピスタチオ香るラテ」

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 約2カ月ごとに3回のシリーズで提供する「#ご褒美(ほうび)スイーツ」は、「自分へのご褒美として楽しんでいただけるちょっと贅沢(ぜいたく)なスイーツ」をテーマに、同ホテルのパティシエとソムリエやバリスタの資格を持つスタッフがチームになって考案したメニュー。

 11月1日に提供を始める「Fleurir(フルリール)」(3,200円)は、ブーケをイメージして考案したメニュー。ローズ風味のジュレの中心にレアチーズ、ベリーのコンポートなどを入れたアーモンドベースの焼きメレンゲやピスタチオのアイス、イチゴのソルベなどを重ね、イチゴのチョコレートや飴のプレートなどを添えて提供する。ドリンクはエディブルフラワーを浮かべた「TWG」の「シルバームーンティー」をポットで提供する。

 12月26日から提供する「Rouge(ルージュ)」(3,500円)は、リンゴのさまざまな食感が味わえるように仕立てたメニューで、太陽と月イメージして考案した。リンゴを模したムースには、刻んだリンゴを入れ表面をグラサージュしてつやのあるリンゴを太陽に見立てる。月に見立てたパイには、ディプロマットクリームと刻んだリンゴを煮詰めてキャラメル状にした「リンゴのタタン」を交互に配置。生クリームや自家製のリンゴチップスも飾る。口直しにラム酒を利かせた氷菓子の「グラニテ」も添える。ドリンクは「濃厚なピスタチオ香るラテ」が付く。

 翌年2月16日から提供する「Fleur de naige(フルール ドゥ ネージュ)」(3,000円)は、雪に負けないで咲くミカンの花のように、お客さまに元気になってほしいという気持ちを一皿で表現したという。皿には花に見立てたミカンのコンポートや、ミカンのムースにバニラアイスなどを重ねオレンジチップスを添えたデザート、チーズのムースを入れたオレンジの焼き菓子に綿あめを添えたものなど、さまざまな食感や味わいを盛り合わせて提供する。ドリンクは「オレンジカモミールティー」が付く。

 同ホテル広報担当の芹沢央子さんは「『コロナ禍で自粛疲れなどが続いてる中でもがんばっている私たちを励ましてくれる』そんな華やかで、誰かに話したくなるようなラインナップをご用意した。『#ご褒美スイーツ』のネーミングに『#(ハッシュタグ)』を入れることで、より多くのお客さまに幸せが届くようにとの思いを込めた。テークアウトでは味わえない一皿なので、ぜひ当店で笑顔あふれるひとときをお過ごしいただきたい」と話す。

 提供時間は11時~21時30分。翌年3月31日まで。

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