赤坂氷川神社(港区赤坂6、TEL 03-3583-1935)が11月20日から、秋にちなんだ季節の御朱印を数量限定で頒布する。
赤坂氷川神社で7月1日から数量限定で頒布した「季節の御朱印 星合ひ参り」
2018(平成30)年7月から、日本の四季に合わせ、夜桜、祭りなどの御朱印をシリーズ化し期間限定で頒布してきた同神社。
今回は、昨年に引き続き秋にちなんだ御朱印「大銀杏(オオイチョウ)」を頒布する。御朱印は、秋の穏やかな日差しを受けて色鮮やかに輝く大イチョウの葉をモチーフにしたという。2枚の和紙を重ねて同神社のみこが奉製した御朱印は、御神木である樹齢400年の大イチョウの見頃に合わせて頒布する。
同神社職員の神屋宗太郎さんは「大イチョウは、御社殿が遷座する以前からこの地に生育しており、江戸時代初期から歴史の変遷を見守ってきた当社のシンボルといえる」と話す。「色鮮やかに黄葉(こうよう)する大イチョウの姿は、見るものに生命力の強さと神秘さを感じさせる。境内の木々が美しく装う秋の参拝記念にお持ち帰りいただけたら」とも。
頒布時間は9時~。御朱印の初穂料は500円。御朱印の頒布数は平日=100枚、土曜・日曜=200枚。なくなり次第終了。11月28日まで。