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ANAインターコンチで「抹茶コレクション 2021」 アフタヌーンティーのテークアウトも

ペストリーシェフお薦めの「抹茶とレモンのタルト」「抹茶とローズマリーのガナッシュ」などを提供する「抹茶スイーツブッフェ」は1時間30分制

ペストリーシェフお薦めの「抹茶とレモンのタルト」「抹茶とローズマリーのガナッシュ」などを提供する「抹茶スイーツブッフェ」は1時間30分制

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 抹茶を使ったメニューを提供する恒例企画「抹茶コレクション 2021」が6月1日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内の3店で始まった。

入店から2時間制の「アトリウムラウンジ」で提供する「抹茶アフタヌーンティーセット」(画像は2人用)

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 「シャンパン・バー」では、32種類のメニューを提供する「抹茶スイーツブッフェ」(5,594円)を土曜・日曜・祝日限定で開催する。はじめに「抹茶とレモンのタルト」「抹茶とローズマリーのガナッシュ」など、スイーツ9種類を乗せたティースタンドと「茶そば」など6種類のセイボリーを別添えで提供する。「玄米抹茶ムース」など15種類のスイーツと2種類のセイボリーはビュッフェボードに並べ、客が自分専用の手袋とトングでつかむ方式を取り入れた。ドリンクは、「レッドエナジー」「イエローナチュレ」などのオリジナルドリンク、コーヒーなど15種類を用意する。

 同ホテル広報担当者の山下沙耶佳さんは「『シャンパン・バー』の店内はボタニカルガーデン風に装飾した。今年もキーマスコットとしてパンダのぬいぐるみを各所に置き、かわいらしく楽しげな空間を演出した。スイーツは、素材の味わいが引き立つよう、抹茶の分量や使い方に工夫を凝らしたメニューを取りそろえた。バナナやアンズ、ココナツなど幅広い食材と組み合わせた種類豊富なメニューも用意する」と話す。

 「アトリウムラウンジ」では、「抹茶アフタヌーンティーセット」(6,091円)を提供する。ラインアップは15種類。抹茶のプチガトーは、抹茶のガナッシュを渦巻き状に絞りアクセントに黒ゴマとラズベリーをのせた「抹茶と胡麻のフィナンシェケーキ」、アーモンドクッキーで抹茶風味のクリームを挟み抹茶パウダーで格子状の模様を施した「抹茶とラムレーズンのバターサンド」など12種類を用意する。「抹茶と豆腐のムース バジルシードと小海老のゼリー寄せ」など3種類のセイボリーも用意する。ドリンクは、ハーブティーやフレーバーティーなど25種類を用意する。
 このほか、前日21時までの予約限定メニュー「テイクアウト 抹茶アフタヌーンティー」(3,132円)の販売も行う。ラインアップは、店内で提供するメニューから9種類のスイーツと3種類のセイボリーを盛り込む。

 「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」では、「抹茶と柚子(ゆず)のチーズケーキ」(650円)、「抹茶クロワッサン」(290円)、「きな粉クリーム入り抹茶パン」(280円)、「抹茶ブリオッシュ 柚子風味」(550円)などを販売する。

 山下さんは「抹茶スイーツは当ホテルでも年々人気が高まっている。スイーツビュッフェでは、一部のメニューを盛り付けたティースタンドをスタッフが席にサービスすることで、ビュッフェボード周辺での混雑を抑制する。吹き抜けのアトリウムロビーが見渡せる『シャンパン・バー』ならではのゆったりとした空間で、安心してスイーツを楽しむひと時を過ごしてほしい。アフタヌーンティーでは、プチガトーとセイボリーの繊細な味わいと美しさが年々進化しているので、種類豊富なドリンクと共に、一品ずつお楽しみいただきたい」と話す。

 提供日時は各店により異なる。10月31日まで。

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