「さくらグルメフェア 2021」が3月20日、アークヒルズ(港区赤坂1)で始まる。
施設のホームページで公開するサクラの様子のスクリーンショット(3月16日撮影)
都内でもサクラの名所として知られる同所。今年は施設内の飲食店16店が参加する。自宅でも花見気分が楽しめるよう、テークアウトメニューを中心に春の味覚を23品そろえる。同施設のホームページでは現在、同所のサクラが満開になっていく様子を不定期で配信する企画を行っている。
今回用意するテークアウトメニューは、アクセントに青唐辛子を添えた「ウルフギャング・パック ピッツァバー」の「桜海老としらすと筍(タケノコ)のピザ」(1,944円)、「Bubby's New York ARK Hills」の「Bubby's LUNCH BOX」(3,000円)や「ストロベリーチャイミルク」(700円)、「タコリッコ」の「アボカドシュリンプコブサラダ」(1,050円)、「タイ料理 チャンロイkaaw」の「パッタイ」(540円)、「アークヒルズカフェ」の「桜エビと新玉ねぎチンゲン菜花のパスタ~桜風味~」(1,400円)、「Brianza 6・1」の「桜のパンナコッタ」(400円)などを用意する。
このほか、「日本橋海鮮丼 つじ半」では「ぜいたく丼 桜」(1,580円)、「焼肉天 gamushara」は「海鮮サクラキムチ」(750円)、「笑壷」は「桜麩の田楽」(1,780円)、「RUBY JACK'S Steakhouse & Bar」は「RUBY JACK'S プレミアム桜プリン」(950円)などイートイン限定メニューも展開する。
森ビル営業本部商業施設事業部の辻本慎之介さんは「サクラに着想を得た華やかなフードやスイーツをそろえた。食べるだけでなく目でも春の訪れを感じていただける。なかなか外で花見を楽しむことができないご時世だが、テークアウトも可能なアークヒルズのさくらグルメで花見気分を楽しんでいただけたら」と話す。
提供時間は各店舗により異なる。4月11日まで。