ラーメン店「人類みな麺類 Red」(港区赤坂3)が10月25日、赤坂にオープンする。運営は「UNCHI」(大阪市淀川区)。
「ジャングル」をコンセプトに、大阪「人類みな麺類」のチャーシューと本枯れ節を使った魚介100%のだし、自家製のラー油、黒ゴマを練りこんだ麺の坦坦麺を提供する同店。店内には観葉植物やTレックスのオブジェを配置する。オープンから3日間、毎日100食を無料で提供するイベントも行う。整理券配布はなく、並んだ順に案内。期間中は無料分のみで提供終了となる。
メニューは、100%魚介だしと本枯れ節を使いキレとコクを両立させたという魚介坦坦麺「原点」(チャーシューのせ=1,181円、ひき肉のみ=909円)、生のバジルを使ったジェノベーゼソースと魚介だしのジェノベーゼ坦坦麺「micro」(チャーシューのせ=1,363円、ひき肉のみ=1,090円)、炒めて甘みを引き出したという野菜と煮こんだトマトソースを使ったトマト坦坦麺「macro」(チャーシューのせ=1,363円、ひき肉のみ=1,045円)を用意する。
社長の松村貴大さんは「東京の皆さまにUNCHIのラーメンがどんな味なのかを知っていただきたく、今回の企画を行う。大阪ではUNCHIの恒例イベントとなっているため、東京でもぜひ恒例イベントにしていきたいと考えている」と話す。「今回の店のイメージは『ラーメンテーマパーク』。ラーメンのほか、おばんざいなどのサイドメニューやドリンクも多数準備しており、赤坂の皆さまにより元気になっていただける店づくりを行う。必ず心に残る1杯を提供するので、ぜひご来店いただければ」とも。
100食無料イベント開催時間は、10月25日=12時~、26日・27日18時~。なくなり次第終了。通常営業時間は後日決定する。