赤坂のホテル「MIMARU 東京 赤坂」(港区赤坂7、TEL 03-6807-4344)が現在、客室のうち一室を「KAWAII Japanese Room ? Addicted to Tokyo」として、15日までの期間限定で営業している。
アートディレクターの増田セバスチャンさんが監修した同部屋。「東京に夢中!」をコンセプトに、柄と柄を合わせたデザインを施し、和をモチーフにした柄も取り入れる。「カワイイ」カルチャーと「和」文化を融合させたという。
今回は、ピンクをメインにイエローやブルー、パープルなどのカラフルな色で室内を彩り、障子や座布団も置いて「和」のテイストも入れ込んだ。すべての面に「TOKYO」の文字の柄を張り巡らせ、屋上にはライトアップさせたキノコのオブジェも設置するなど、各所にSNS映えスポットを用意する。
今回の企画が好評だったことから、18日から2泊分の予約も開始し、16日と17日には一般内覧会も行う。
増田さんは「今まで感じたことのない、新しい和を体感できる空間となっているのでぜひ楽しんでほしい」と話す。ブッキング・ドットコムアジア地域統括のジャスティン・リムさんは「東京という世界的にも魅力的な街での最高の企画となった。宿泊者の方々に最高の思い出を届けたい」と話す。
宿泊料金は2,020円。利用人数は2人。一般内覧会の予約は専用ウェブサイト、宿泊は「ブッキング・ドットコム」で受け付ける。