アークヒルズ(港区赤坂1)内の飲食店が現在、夏季限定で激辛メニューを提供している。
「成都正宗担々麺 つじ田 アークヒルズ店」の「正宗担々麺(汁あり)Lv.6」(5辛)
同施設をはじめ赤坂、虎ノ門エリアを中心に飲食店37店舗が参加して行われる「いろんな辛旨(からうま)食べ比べ 夏の激辛フードフェスティバル 2019」では、「夏に辛いものを食べて元気になろう」をテーマに各店、特色のあるメニューを展開する。
同施設では10店舗が参加する。「金沢かつぞう」は入門編の1辛メニューを用意。刻みわさびや鬼おろしを添えた「特選ヒレカツセット180グラム」(2,160円)を提供する。「シュマッツ・ビア・ダイニング」では、ハバネロが練りこまれた2辛の「ハバネロソーセージハラペーニョ」(1,200円)を用意する。
ほかにも、「スペイン坂 鳥幸」は3辛の「夏野菜とホットチキントマホーク」(1,360円)、「スペイン バレンシアナバル ブリーチョ」は、ブランデーで発酵させた唐辛子などを使った4辛の「ポージョ インフェルノ」(972円)を1日5食限定で用意する。
最高ランクの5辛メニューは3店が展開。「中華名菜 陳麻婆豆腐」は、ハバネロの10倍辛いとされる唐辛子「ブート・ジョロキア」のパウダー加えた「幽霊(ブート)陳麻婆豆腐」(1,430円)を提供。「成都正宗担々麺 つじ田 アークヒルズ店」は、限界まで激辛調味料を加えた「正宗担々麺(汁あり)Lv.6」(980円)、「タイ料理 チャンロイ kaaw」は「激辛ガパオのタイ風油そば」(1,058円)を10食限定で用意する。
森ビル営業本部・商業施設事業部の辻本慎之介さんは「夏に食べたい激辛グルメを程よい辛さが癖になる1辛から、激辛好きもうなる最強5辛のメニューまでそろえた。辛さが得意な人からビギナーまで、自分にぴったりの激辛メニューを見つてけてほしい」と話す。「対象メニューを食べるともらえる『辛いいね!』シールを店頭のパネルに貼って投票する『激辛グランプリ』も実施しているのでぜひ参加してもらえたら」とも。
提供時間は店ごとに異なる。8月31日まで。