ANAインターコンチで「抹茶フェア」 和風パフェのメイキングコーナーも設置

「シャンパンバー」の「抹茶スイーツビュッフェ」では30種類以上のアイテムを用意する

「シャンパンバー」の「抹茶スイーツビュッフェ」では30種類以上のアイテムを用意する

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 ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)が6月1日、「抹茶スイーツフェア」を開始する。

「アトリウムラウンジ」で提供する「抹茶アフタヌーンティーセット『お抹茶』付」

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 館内のレストランやペストリーショップなど3店舗で展開する同フェア。広報担当の森直美さんは「フェアで提供する商品やメニューの抹茶は、1892(明治25)年創業の赤坂の日本茶専門店『土橋園』が厳選した宇治の抹茶を主に使っている。抹茶の香りや色を損なわないように分量や焼き色にも注力した」と話す。

 「シャンパンバー」では、土曜、日曜、祝日限定で「抹茶スイーツビュッフェ」(大人=4,968円、子ども=2,484円、65歳以上=3,564円)を開催する。ラインアップは、抹茶のクリームブリュレ、抹茶ティラミスといったスイーツや、茶そば、抹茶豆腐、ホタテとブロッコリーの抹茶ピザなど30種類以上のアイテムを揃える。ドリンクコーナーでは、スタッフが客の目の前で点てて提供する抹茶のほか、玄米茶、コーヒー、紅茶など12種類を用意する。ほかにも、抹茶のソフトクリームに夏のフルーツや白玉、小倉餡(あん)などを自由にトッピングできる「和風パフェのメイキングコーナー」を設置。各テーブルには、抹茶を溶かした「ホワイトチョコレートフォンデュセット」も用意する。

 「アトリウムラウンジ」では、「抹茶アフタヌーンティーセット『お抹茶』付」(5,292円)を提供する。同セットには、自分でお点前が楽しめる「お抹茶」、ラデュレの抹茶マカロン、ロールケーキ、チーズケーキなど12種類の抹茶スイーツと、枝豆の冷製ヴルーテ、枝豆とスナップエンドウの抹茶入りタルトなど6種類のセイボリーが付く。ドリンクは、紅茶、コーヒー、ハーブティー、フレーバーティーなど22種類から好みのものを1品選べる。

 パティスリー専門店「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」では、唐草模様の抹茶チョコレートをあしらった「エクレール・オー・テヴェール」や、抹茶ムースに酒かすのクリームと大納言あずきを入れて仕上げたヒョウ柄の「ラ・パンテール・ヴェール」(以上650円)、「抹茶くるみあんぱん」(320円)、「抹茶メロンパン」(190円)などを6月30日まで販売する。

 森さんは「日本が誇る抹茶にフォーカスした当ホテル初のフェアとなる。いろいろな食材との組み合わせや食感を工夫し飽きのこないバリエーションを揃えたので、ぜひご来店いただきたい」と話す。

 「抹茶スイーツビュッフェ」の提供時間=11時30分~13時、13時30分~15時、15時30分~17時の3部制。「抹茶アフタヌーンティーセット『お抹茶』付」の提供時間=12時~18時。土曜・日曜・祝日=11時~13時、13時30分~15時30分、16時~18時の3部制。「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」の営業時間は7時~22時(土曜・日曜・祝日は20時30分まで)。「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」以外はサービス料別途。7月31日まで。

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