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ニューオータニで名古屋「あつた蓬莱軒」フェア 2日間限定で開催

あつた蓬莱軒の「ひつまぶし」

あつた蓬莱軒の「ひつまぶし」

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 ホテルニューオータニ(千代田区紀尾井町4、TEL 03-3221-2857)ガーデンコートの特設会場で10月14日・15日、名古屋「あつた蓬莱軒」フェアを開催する。

「あつた蓬莱軒」本店の外観

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 1873(明治6)年に創業し、名古屋名物「ひつまぶし」発祥の店として知られている同店。備長炭で焼き上げる職人の技術や創業以来継ぎ足しの秘伝たれなど、昔から変わらぬ味を守り続け、多くの客から支持を集めている。

 同ホテル広報の湯本健太郎さんは「東京では味わえないものをご紹介したいと思い昨年初めてフェアを開催した。開催に至ってはウナギを焼く環境を1年かけて整えるなど試行錯誤の末に実現することができた。また、名古屋以外で『あつた蓬莱軒のひつまぶし』が食べられるとあって予想以上の反響をいただき、今年も2日間限りではあるがフェアを開催することにした」と話す。

 ランチは「あつた蓬莱軒のひつまぶし」「中島眞介特製スイーツ」に「先付」が付いた「ひつまぶしランチ」(6.480円)、「お造り」が付いた「ひつまぶし御膳」(8,640円)、「先付三種盛」「温物」「お造り」「あつた蓬莱軒のひつまぶし」「中島眞介特製スイーツ」2品が付いた「ひつまぶし会席」(1万1,880円)を用意する。ディナーは、「ひつまぶし御膳」と「ひつまぶし会席」を用意する。

 ほかにも一品メニューとして「うなぎ肝煮」「肝の唐揚げ」(以上1,620円)を用意する。アルコールは、新潟の酒「鶴齢」の中でも季節限定の特別純米「秋あがり」(1,944円)や、瓶詰本数がわずか180本という純米大吟醸「槽搾り」(4,860円)などをグラスで提供するほか、グラスシャンパン(2,808円)や、赤白のグラスワイン(1944円~)なども用意する。アルコールはメイン食材であるウナギの味わいに合わせ同ホテルのソムリエチームが選んだものを揃える。

 湯本さんは「当フェアは予約制なので、武藤俊吾総料理長が自ら腕を振う行列必至の本店の味を並ぶことなくゆったりとお楽しみいただける。ご好評をいただいていて席数も残り少なくなってきているので、早めにご予約いただければ」と呼び掛ける。

 ランチは11時~14時30分。ディナーは17時~19時30分。サービス料は別。要予約。

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