紀尾井町のホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」(千代田区紀尾井町1、TEL 03-3234-1111)で、女性ホテリエによるプロジェクトチーム「Team Twinkles」が発足した。
「Team Twinkle」とシュタイフ社の初コラボレーション商品「オリジナルテディベアキーリング」
同チームは同ホテルに勤務する14名の女性ホテリエから成る。系列ホテルの「品川プリンスホテル」、「ザ・プリンス パークタワー東京」での女性プロジェクトの活動を受け、女性ならではの商品やプランの提案を目的とする。チームメンバーは、同ホテルの宿泊、レストラン、管理、企画など様々な部署に所属している。
活動のキーワードは「きらきら」。同ホテル広報担当者は「キーワードにはお客さまに『きらきらした笑顔になってほしい』、『きらきらした商品を提供したい』、『きらきらしたひとときを過ごしてほしい』、ホテルコンセプトでもある『きらきらした「万華鏡のような夜景」を見てほしい』また『働くわたしたちもきらきら輝けるように』という思いを込めた」と説明する。
先月10日には、ドイツのシュタイフ社とのコラボレーション企画として、同チームが企画から製作、販売までを手掛けた「オリジナルテディベアキーリング」(3,240円)を発売。同ホテルの前身、「グランドプリンスホテル赤坂」では当時の制服を着用したテディベアを販売していたことから、同ホテルでもお土産となる商品として企画を立案した。
「テディベアのトップブランドであるシュタイフ社とのコラボレーションはチームメンバーの意見がきっかけになった。同社の製品は職人による手作りで表情がひとつひとつ異なることと、滑らかな手触りが特徴。ホテル滞在の思い出の品として、また女性へのプレゼントとしておすすめしたい」と同ホテル広報担当者は話す。
「オリジナルテディベアキーリング」は36F「ベルデスク」で販売する。