赤坂氷川神社(港区赤坂6)の境内にある落葉樹が、一部黄葉を始めている。
同神社の境内には、カシなど四季を通じて常に緑葉を保つ常緑樹のほか、樹齢400年を越すイチョウ木などの落葉樹などがある。急激な気温の低下によって、この時期にも黄葉が見られることもあるという。
26日には、北からの冷たい空気の影響で関東地方も気温が低下。9月中旬から10月下旬並みの肌寒さとなり、赤坂でも長袖を着用するサラリーマンやOLの姿が見受けられた。
この日参拝で訪れていた赤坂に勤務するという30代男性は「まだ8月とは言え、葉が黄色く色づいていることに驚いた。秋を感じられる」と話した。