赤坂に中華料理店「KOO(クー)」(港区赤坂3、TEL 03-6441-0417)が5月1日、オープンした。運営はシティスコープ(港区)。
手づかみで食べるシーフード料理とワインを楽しめる同店。「本物でありながら普段使いできるようなカジュアルさ」をテーマに、ニューヨークにあるモダンバルをイメージした内装となっている。
メニューは、ズワイガニを使った「ズワイガニコンボ」(4,980円)、オマールエビを使った「オマール海老コンボ」(5,980円)、伊勢エビとズワイガニを使った「デラックスコンボ」(6,980円)の3種類を用意。各メニューにはイカやホタテ、ブラックタイガーなどの魚介類や季節に合わせた野菜などもふんだんに使う。味付けは、サクサクの食感を楽しめるという「フライドガーリック味」、辛い香りが特徴の「スパイシーチリ味」、発酵させた黒豆で炒める「ブラックビーンズ味」、ネギしょうがで炒めた「ブラックペッパー味」、香港では高級調味料として用いられるという「XO醤油(しょうゆ)」の5種類を用意。一品料理も多数取りそろえる。
「中華料理店の多い赤坂の街で、一風変わった新業態で勝負してみたかった。30代から40代前半の方にぜひ味わってもらって、ほかのお店との違いを確かめてほしい」と店長の石川浩さん。
営業時間は、11時30分~15時、17時~23時。