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平河町で「金の家康くん像」除幕式-土用丑の日PRも

家康くんと甲冑を身にまというな重を手に浜松市をPRする平成ノブシコブシの2人

家康くんと甲冑を身にまというな重を手に浜松市をPRする平成ノブシコブシの2人

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 都市センターホテル(千代田区平河町)で7月28日、静岡県浜松市の「出世旅プロジェクト」の一環として、「いざ、出世旅へ。金の家康くん像除幕式」が行われた。

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 天下統一を成し遂げた徳川家康の居城・浜松城で知られる同市は、家康の功績にちなみ、出世の街として「出世旅プロジェクト」と題したシティープロモーションを展開している。当日は、同市マスコットキャラクターの出世大名家康くんと、漫才コンビの平成ノブシコブシの2人が登場し、家康くんをモチーフにした「金の家康くん像」の除幕式が行われた。

 「金の家康くん像」は、市と静岡文化芸術大学の学生らが共同で製作。銅像のちょんまげを触ると出世のご利益があると言われている。除幕式ではあわせて、縁起を担いだメニューとして考案された「出世飯」の紹介も行われた。

 会場では今月29日の土用丑(うし)の日を前に、浜松うなぎのPRも実施。浜名湖養魚漁業組合の大石さんがうなぎにまつわる講座「うな塾」を開講した。金粉がまぶされたうな重を試食した平成ノブシコブシの2人は、「ふっくらしていておいしい。味も抜群です!」と笑顔。「浜松のご利益にあやかって、これから僕らも出世していきたい」と意気込みを見せた。

 「金の家康くん像」は8月上旬から、JR浜松駅南口の浜松市観光インフォメーションセンター前で展示する予定。

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