赤坂経済新聞の2013年PV（ページビュー）ランキング1位に輝いたのは、上智大学のミスコン「ミスソフィア」候補者5人の決定を伝える記事だった。ランキングは今年1月1日から12月19日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。

　1位と2位には、上智大学の学園祭で開催された「ミスソフィアコンテスト」関連の記事がランクイン。過去のグランプリ受賞者には現在も活躍するテレビ局アナウンサーも多く、毎年読者の注目を集めている。赤坂経済新聞では今年から特集記事にて動画配信も開始しており、ミスソフィア候補者へのインタビュー動画記事のアクセスも多かった。

　上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

１. 上智大ミスコン「ミスソフィア」候補者5人決定－今年のテーマは「凜」（7/4）
２. 上智大、ミスソフィアグランプリ決定－今年は法学部国際関係法学科3年の國井結花さん（11/4）
３. ミスチル好き店主が経営するバー、「本人に会いたくて」業界人の多い赤坂に移転（11/28）
4. 赤坂にベルギーポテトカフェ＆バー「フリッツ」－ディップソース20種超（8/20）
5.フーターズ「ミスフーターズジャパン」決定－初代日本代表が返り咲く（3/5）
6. 赤坂にホットケーキパーラー「フルフル」－老舗果物店「万惣」元従業員が開店（5/7）
7. フーターズに重さ3.2キロの巨大カクテル－瓶ビールを挿して提供（8/28）
8. 赤坂のフーターズガール、お台場の限定ビアガーデンに「出勤」（7/19）
9. 赤坂見附の「原価バー」が1周年－制限時間内ならキャッシュバックも（12/2）
10. 赤坂の大食いチャレンジラーメンが10周年－達成者はまだ10人未満（6/21）

　多くの飲食店が軒を連ねる赤坂エリアでは、チアリーダーをイメージしたコスチュームのフロアスタッフが接客する「HOOTERS TOKYO（フーターズ・トーキョー）」や、酒や料理を原価で提供する「原価バー」など、多種多様なコンセプトの飲食店のニュースを報じた記事が多数ランクイン。

　3位にランクインしたのは、Mr.Childrenの大ファンだという店主が「本人に会いたい」という理由で池袋から赤坂に移転オープンしたミュージック＆スポーツバー「Replay（リプレイ）」。店内のスクリーンにはライブ映像やプロモーション・ビデオが流れ、ファン同士が酒を酌み交わしながら、「ミスチル愛」を語り合う。配信後はツイッターなどを通して多くのミスチルファンから「行きたい！」との声が多数寄せられた。

　そのほか、老舗ラーメン店の大食いチャレンジメニュー「ジャンボスペアリブラーメン」などのユニークなメニューや、昨今のパンケーキブームから、ホットケーキパーラー「フルフル」のオープン情報にも多くの関心が集まった。

　赤坂が花柳界の街と呼ばれた頃から残る老舗の料亭から、ユニークなコンセプトの新店など、新旧が同居する中で変化し続ける赤坂の街。赤坂経済新聞では今後も赤坂の旬な情報を伝えていきたい。