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城西大が往路5区で途中棄権ー記録残らずとも母校のタスキを胸にゴールへ

10区を走る二平智裕選手

10区を走る二平智裕選手

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 1月2日(往路)、3日(復路)に開催された「第89回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」で、城西大学(千代田区紀尾井町3)が往路5区で途中棄権をした。

城西大4年の長谷川剛士選手(左)と吉元真司選手

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 昨年、チーム最高の総合6位と健闘しシード権を獲得した同大学は、10年連続10回目の出場を果たした。往路序盤の1区では6位と好位置につけたが、5区では11位でタスキを受けた4年の濱本栄太選手が急な上り坂にさしかかったところで失速。低体温症と脱水症状のため18.3キロ付近で途中棄権する結果となった。

 復路は順位がつかないオープン参加となったが、選手たちは母校のタスキを胸に大手町のゴールを目指した。

 4年の長谷川剛士さんは「後輩たちはみんな力はあると思うので、この気持ちを忘れずに来年がんばってほしい」と話した。

 城西大は、再び予選会から来年の箱根を目指す。

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