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フーターズ、銀座に2号店-店内にイベントスペースも

チアガールをイメージしたフロアスタッフ「フーターズガール」が人気を集めた(写真は「ミスフーターズジャパン2012」のMayuさん)

チアガールをイメージしたフロアスタッフ「フーターズガール」が人気を集めた(写真は「ミスフーターズジャパン2012」のMayuさん)

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 赤坂見附のカジュアルレストラン&スポーツバー「HOOTERS TOKYO(フーターズ・トーキョー)」(千代田区永田町2、TEL 03-6206-1242)の2号店が6月4日、銀座にオープンする。

ミスフーターズジャパン

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 名称は「HOOTERS GINZA(フーターズ・ギンザ)」。新橋駅からほど近い銀座8丁目の商業ビル「銀座ナイン」(中央区)の2階に出店する。

 1983年に米フロリダ州から始まった「フーターズ」グループ。チアガールをイメージしたフロアスタッフ「フーターズガール」が人気となり、グループ本社のあるアメリカを中心に世界で450店以上を展開する。

 日本には2010年10月、赤坂に初進出。連日長蛇の列ができるほどの人気を集め、2011年にはグループ内で売り上げ世界1位となった。

 赤坂店と異なり、銀座店は店内にイベントスペースを設置。フーターズガールによるパフォーマンスのほか、企業の記者会見などイベントを積極的に行っていくという。

 「フーターズガールの中にはダンサーやミュージシャンなど『一芸』を持っているスタッフが多く、お客さまに披露する場を設けようと思った」と同店PR担当の関口さん。物販スペースも拡大し、銀座店オリジナルグッズなども販売する予定だという。

「赤坂店を運営していく中で、スタッフから『こんなのがあったらいい』という要望がいくつかあった。イベントスペースはその一つ。銀座店ではこれまでの経験を生かし、より多くの方にフーターズを知っていただけるように工夫していきたい」と関口さん。赤坂店の今後に関しては、「店舗数を増やすことはあっても減らすことはない。日本のフーターズ発祥の店として、よりホスピタリティに磨きをかけ、新店舗に負けないような店づくりをしていければ」とも。

 銀座店の営業時間は11時30分~23時30分(金曜は翌5時まで)。赤坂店は11時~23時(金曜は翌4時まで)。

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