ネパール料理と創作イタリアンの店「Som's Kitchen(ソムズキッチン)」(港区赤坂7、TEL 03-6426-5787)が7月13日、ネパールの定食料理をベースにした新ランチメニューの提供を始めた。
2025年4月24日にオープンした同店。ネパール出身のソム・バットチャンさんが家族で営む。昼はネパールカレー、夜はカレーに加え、ソムさんがイタリア料理店で働いた経験を生かした創作イタリアンを提供する。
新メニューは、平日限定の「ジャパンスタイル・タカリセット」(1,480円)。ソムさんのルーツであるタカリ族の料理を日本人向けにアレンジした。タカリ族はネパールの山岳地域に暮らす民族で、タカリ料理は、米やダルと呼ばれる豆のカレー、肉・野菜料理、漬物などを一皿に盛り付けるのが特徴だという。
セットでは、ダル、野菜の炒め物、アチャール、ヨーグルト、サラダ、デザート、ドリンクなど約12品を提供する。米はコシヒカリとバスマティライスを合わせる。カレーは、「彩り野菜たっぷりベジタブルのカレー」「やわらかチキンのカレー」「ほうれん草とチキンのクリーミーカレー」「豚バラ肉ときのこのコク旨(うま)カレー」「じっくり煮込んだ牛すじのカレー」から2種類を選べる。
ソムさんは「カレーはそれぞれの食材からうまみを引き出し、化学調味料を使わずに作っている。通常、ネパールのタカリ料理で使う肉はチキンやマトンが中心。今回は選択肢を増やし、日本人の口に合うよう辛さやスパイスを抑えて仕上げた」と話す。赤坂ではネパールカレーを食べられる店がまだ少ないので、タカリ料理を一度味わってもらえたら」とも。
営業時間は、11時30分~15時、17時30分~22時30分(土曜はディナーのみ)。日曜・祝日定休。