参加型アートイベント「赤坂アドレスビル解体祭~AKASAKA ART ACTION~」が7月10日・11日、溜池山王の「赤坂アドレスビル」(港区赤坂2)で開催される。
主催は都市テクノと日鉄興和不動産。解体を迎える同ビルを舞台に、アート展示や公開制作、ワークショップ、トークイベント、ライブなどを行う。
会場では、同ビルの地下1階、1階、6階、7階、9階を使い、14組の現代美術作家が参加する展覧会「ソノ アイダ #赤坂 Understructure」を展開。作品展示のほか、作家による公開制作も行う。佐賀県を拠点に活動する「すみなす」と連携した参加型アートワークショップも用意。初日は「こねるワーク」、2日目は「開放ドローイング」と題したプログラムを実施する。
このほか、来場者が建物の壁や床、通路に絵や言葉を描く「ペイントアート体験スペース」や、武蔵野美術大学・若杉浩一教授と若杉研究室の学生によるライブプログラムも展開。会場内の案内表示や装飾には、手描き文字の一つ「修悦体(しゅうえつたい)」を取り入れる。
都市テクノの解体祭担当・鶴元怜一郎さんは「解体を迎える建物そのものを舞台に、アート・対話・体験を通じて、多様な人が次のまちの未来を一緒に考えられるような企画にした」と話す。「建築やアート、まちづくりに関心のある人はもちろん、赤坂や地域にゆかりのある人、親子や子どもたちにも参加してもらいたい。都市の変化を自分事として感じ、手を動かしながら次のまちの未来を考える時間になれば」とも。
開催時間は、初日=17時~20時、2日目=11時~17時。ライブ・交流会は2日目17時~19時。参加無料。一部プログラムは事前申込制。