クラシックコンサート「日本フィル&サントリーホール にじクラ ~トークと笑顔と、音楽と」が9月2日と11月5日、サントリーホール(港区赤坂1、TEL 0570-55-0017)大ホールで開催される。
5月に開催された前回公演の様子(撮影=池上直哉、提供=サントリーホール)
1986(昭和61)年に開館した同ホール。にじクラは、今年創立70周年を迎えた「日本フィルハーモニー交響楽団」と共同で行うマチネシリーズ。2015(平成27)年から行ってきた「とっておきアフタヌーン」をリニューアルし、2023年に始めた。俳優の高橋克典さんがナビゲーターを務め、出演者とのトークを交えながらクラシックの名曲を紹介する。
9月2日の第11回には、指揮者の角田鋼亮さん、バイオリニストの前橋汀子さんが出演する。曲目は、サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリッチョーソ」、マスネの「タイスの瞑想(めいそう)曲」、ベートーベンの交響曲第6番「田園」など。「テネシーワルツ」「愛の讃歌」「川の流れのように」をつないだメドレー「My Favorite Songs」も披露する。
11月5日の第12回には、指揮者の広上淳一さん、バイオリニストの扇谷泰朋さん、ビオラ奏者の安達真理さんが出演。グリンカのオペラ「ルスランとリュドミラ」序曲、モーツァルトの「バイオリンとビオラのための協奏交響曲」、ロッシーニのオペラ「ウィリアム・テル」序曲、ラベルの「ボレロ」などを演奏する。公演後には、広上さんと高橋さんによるアフタートーク「よじクラ」も行う。
両公演とも13時40分から約10分間、同ホールのパイプオルガンを使った「オルガン・プレコンサート」を行う。
広報部の村岡冬樹さんは「高橋さんの親しみやすいトークとともに、オーケストラの楽しさを気軽に味わっていただけることが一番の魅力。オーケストラに興味はあるけれど、何から聴けばいいか分からない、知識がなくても楽しめるかどうか不安という人にも来てほしい。平日の午後、音楽から笑顔と心の元気を持ち帰っていただければ」と話す。
両日とも14時開演。終演は15時40分ごろを予定。料金は、S席=6,200円、A席=4,200円、P席=3,500円、S席ペア=1万2,000円。全席指定。未就学児入場不可。「よじクラ」は第12回のチケット購入者が対象。事前申込制で、定員は100人。応募多数の場合は抽選。