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赤坂のホッピービバレッジ、3年ぶりに内定式 内定者1人迎える

渡邉熙さんの宣誓を聞く石渡美奈社長

渡邉熙さんの宣誓を聞く石渡美奈社長

 ホッピービバレッジ(港区赤坂2)が10月1日、紀尾井カンファレンス(千代田区紀尾井町)で内定式を開いた。

宣誓文を読み上げる内定者の渡邉熙さん

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 1905(明治38)年に赤坂で創業した同社。1910(明治43)年にラムネの製造販売を始め、1948(昭和23)年に「ホッピー」を発売。2010(平成22)年には、創業家3代目の石渡美奈さんが社長に就任した。

 同社は人材育成を経営の柱の一つに位置付け、入社前から研修を実施。2006(平成18)年に新卒採用活動を始め、翌年に第1期生7人を迎えた。

 内定式は「2027年度宣誓式」として開催。3年ぶりとなる今回は、2027年春に入社予定の大学4年生、渡邉熙(ひろ)さん1人を迎え、石渡さんや社員、社外顧問が出席した。

 当日は、社訓と「ホッピーピープル心得三十一箇条」の唱和に続き、石渡さんが訓示を行った。新卒採用を始めた経緯や社員の育成方針を説明し、顧客の求めるものを考えることや、先輩社員から学ぶことの大切さを伝えた。その後、渡邉さんが宣誓文を読み上げた。渡邉さんは半年間の事前研修を受けており、今後も入社まで研修を重ねる。

 石渡さんは「これまでの研修にひたむきに取り組んでくれたことをうれしく思う。知らないということは悪いことではなく、素晴らしいこと。先輩たちからたくさん学び、後輩たちに素晴らしい背中を見せてほしい。一つ一つ丁寧に研修を重ね、入社式を目指して共に歩んでいこう」とエールを送った。

 渡邉さんは「社会貢献できるプロフェッショナルになりたいという思いから、ホッピービバレッジという世界へ飛び込むことを決意した。宣誓文を作ることで、高校や大学で培ってきたことを振り返ることができた。これから自分がしていくことや、直さなければならないことを言語化することで、自分の中での理解がより深まった」と話した。

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