アメリカのフロリダ州マイアミビーチで6月25日(現地時間)、「ミスフーターズコンテスト世界大会」が開催され、史上初の日本代表として出場した20歳の現役大学生・MIYOさんは、惜しくも受賞を逃した。
世界中に450店舗以上を展開する「Hooters」グループで働く約2万人以上の「フーターズガール」の頂点「ミスフーターズ」を決めるため、毎年夏に行われている同大会。昨年10月に、日本1号店となるカジュアルレストラン&スポーツバー「Hooters Tokyo(フーターズ・トーキョー)」(千代田区永田町2、TEL 03-6206-1242)が東京の赤坂見附にオープンしたことにより、日本代表が初めてエントリーされた。
「初めて日本代表を送り込んだ大会で、我々もかなりの緊張と不安で当日を迎えた。残念ながら賞は頂けなかったが、高く評価してもらえ、参加した意義はあったと思う」と同店を運営するエッチジェーの担当者は話す。「MIYOもかなり緊張していたようだが、世界中にフーターズガールの友達ができるなど、良い経験になったと思う」とも。
MIYOさんは大会終了後、自身のツイッターで、「受賞はできなかったけどJAPANを評価してもらえた。今の気持ちはつぶやきには収められないけど、本当に沢山の人に感謝してます! ありがとうございました」などと語った。
大会の模様は、米フーターズの公式フェイスブックやユーチューブなどで見ることができる。