赤坂駅改札前に「サカス・カフェ」-サカスフルーツミックスけずりと冷やしクリームパンが人気に

「サカスフルーツミックスけずり」と「東京くるりぃむパン」。

「サカスフルーツミックスけずり」と「東京くるりぃむパン」。

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 赤坂駅の改札前に「Sacas Cafe(サカス・カフェ)」(港区赤坂5)がオープンし、1カ月を迎える。オープン日は7月24日で、運営はTBS。「himel sweets (ヒメル・スイーツ)」と「東京くるりぃむパン」で構成する。

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 フレッシュジュースやスイーツを販売する「ヒメル・スイーツ」の看板メニューは、赤坂店限定の「サカスフルーツミックスけずり」(500円)。「新鮮なフルーツをまるごと凍らせて削った新食感の天然素材スイーツ。最初はシャキシャキとかき氷のような食感、溶けてくるとフルーツの甘味がギュッと詰まった味を楽しむことができる」と同店セールスプランナーの栢森宗代子さん。イチゴ、マンゴー、パイン、パパイヤを削ったものに、好みで練乳をかけて食べる。「けずりいちご」(450円)や「お酢4種と野菜3種のジュース」(400円)、季節によってフレーバーが異なる「オーガニックフルーツティー」(300円)なども揃う。「himelというお店の名前には、身体の内側に『秘める』本来のパワーを蘇生させましょうという意味や『姫る』という言葉に置き換えて、女性度をUPさせましょうという意味が込められている」と栢森さん。

 「東京くるりぃむパン」では、「プレーン」、「チョコレート」、「抹茶」に加え、赤坂限定「赤坂桜」(以上200円)4種類の「冷やしクリームパン」を用意。過去にサカスでのイベント時に出店した際、多い時で1日2,000個を販売した実績から今回の出店に至った。

 「夏になるとパンの売り上げは落ちるものだが、立地のおかげで調子が良い。秋になればさらに楽しみ」と同店の渡邊賢一社長。「通常では出せないモチモチした食感と、生クリームとカスタードクリームにこだわっている。今までは催事などの出店をメーンにしてきたので、店舗としては赤坂が1号店。赤坂に育ててもらいながら、誰もが一度は食べたことがあるくらいの東京土産の定番になっていけば」とも。

 営業時間は11時~21時。

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