赤坂で「目隠しして食べる」ギョーザ-具材を当てればドリンクサービスも

ギョーザの注文はグループ全員分。グループの代表者1人が回答する。

ギョーザの注文はグループ全員分。グループの代表者1人が回答する。

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 赤坂の山翠会館の地下にある居酒屋「黒提灯 赤坂」(港区赤坂6、TEL 03-3505-6517)は8月24日より、目隠しして食べるメニュー「闇夜の黒揚餃子」を提供する。運営はダイヤモンドダイニング(港区)。

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 ギョーザの中身は日替わりで「バナナ」「クリームチーズ」「チョコレート」などサプライズ性のあるものも用意。価格は4個480円(1個追加につきプラス100円)。3種類のギョーザの具材を当てることができれば、グループ全員に1ドリンクをサービスする(最大10人まで)。

 アイマスクをして視覚に頼らず、味覚、嗅覚(きゅうかく)、聴覚で食事を楽しむ「ブラインドレストラン」を2007年に実施したことがある同社。「同イベントが好評だったことや、食べるラー油、半熟スイーツなど食感も楽しむ最近のブームを受け、みんなで楽しめるサプライズメニューを提供したいと思った」と広報担当の江角早由里さん。「気楽に楽しめる大衆居酒屋という業態なので、合コンや宴会でお客さま同士などのコミュニケーションのきっかけや話題づくりに貢献できれば」とも。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~23時30分(金曜・祝前日は翌4時まで)。日曜・祝日定休。「闇夜の黒揚餃子」提供の終了時期は、客の反応を見て決めるという。

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