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赤坂に逗子発のアイスクリームカフェ「クレマホップ」 都内出店は初

「ラベンダー&ブルーベリー」を紹介するオーナーの小松原和明さん

「ラベンダー&ブルーベリー」を紹介するオーナーの小松原和明さん

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 アイスクリームカフェ「CREMAHOP(クレマホップ) 赤坂見附店」(港区赤坂3)が赤坂にオープンして、4月末で3カ月がたつ。

「クワトロホップ」左から「ピンクソルトキャラメル」「ラベンダー&ブルーベリー」「マレ・ヘーゼルショコラ」「ラズベリーチーズケーキ」

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 青山通り沿いに1月31日にオープンした同店。「アイスクリームの旅」をコンセプトに神奈川県逗子市に本店を構える「CREMAHOP」の3店舗目としてオープン。ブラウンシュガーを使い毎日作る少量の手作り濃厚アイスクリームとコーヒーを提供する店として営業。都内では初の出店となる。

 店舗面積は約20坪。席数は30席。内装は木材を基調に壁には灰色を施しナチュラルな雰囲気に仕上げた。

 店主の小松原和明さんは「逗子の本店に来られるお客さまと、赤坂のお客さまの層が近いと感じた。当店のアイスは特徴のあるフレーバーと素材を使っているので、赤坂の方々に受け入れてもらえるではないかと思い出店した」と話す。

 アイスクリームのメニューは常時20以上種類を用意。提供はコーンかカップが選べるほか、注文時に全てのフレーバーから3種類試食ができる。「ピンクソルトキャラメル」はヒマラヤ産のピンクソルトを使う。「ラベンダー&ブルーベリー」はラベンダーオイルを入れたアイスにブルーベリーソースを混ぜて仕上げる。ほか、自家製のラズベリーコンポートを入れた「ラズベリーチーズケーキ」、チョコレートとヘーゼルナッツのみで仕上げたビーガン向けのジェラート「マレ・ヘーゼルショコラ」など。

 サイズは、「シングル」(430円)、「ダブル」(690円)、「トリプル」(980円)、「キッズ」(390円)、「キッズダブル」(610円)のほか、店内限定でキッズサイズが4個選べる「クワトロホップ」(1,150円)も用意。「ワッフルコーン」「ホイップクリーム」(以上60円)などのオプションも。テイクアウトにも対応。「4個BOX」(1,560円)、「6個BOX」(2,190円)なども用意する。アイスは全て小松原さんが考案したメニューで、横須賀の工房で作り、車で運んで提供しているという。

 このほか、店のコンセプトでもある「アイスクリームの旅」をテーマに毎月5種類の新作も提供。小松原さんは「その時期や旬の食材、イベントに合わせたものを作っている。1種類はお客さまが食べたことがないようなフレーバーを考案して入れるようにしている」と話す。

 ドリンクは、アラビカ種100%を使った「コーヒー」(320円~)、「クレマホップラテ」(380円~)、「カフェシナモン」(450円~)など。

 小松原さんは「毎月変わるフレーバーがあるので会社員や住人など、近くの方に来店いただきたい。テイクアウト専用の箱も用意しているので、土産にも使ってもらえれば」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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