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ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、映画「ウィキッド」とコラボ企画

宿泊プラン「WICKED Stay in Prince Gallery」の客室(イメージ)

宿泊プラン「WICKED Stay in Prince Gallery」の客室(イメージ)

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 「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」(千代田区紀尾井町1、TEL 03-3234-1111)で3月1日、映画「ウィキッド ふたりの魔女」の日本公開記念コラボレーション企画「WICKED WORLD at Prince Gallery」が始まる。

「WICKED Afternoon Tea」のスイーツプレート(イメージ)

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 今回用意した企画は3種類。同ホテルセールス&マーケティングの中川千穂さんは「海外で話題となっている映画『WICKID』はとても魅力的に感じていたので、今回ピンクとグリーンのワールドを表現できるコラボレーションができて光栄」と話す。

 アフタヌーンティー「WICKED Afternoon Tea」(8,500円~)は、同作品に出てくる魔女のエルファバとグリンダの友情と絆を表現した。「All-Day Dining OASIS GARDEN(オアシス・ガーデン)」など館内の3店で展開する。スイーツプレートは、エルファバをイメージした「エルファバグリーンタルト」やグリンダをイメージした「グリンダバブルタルト」」などを並べる。セイボリープレートには、「抹茶風味のポークリエット 4種のベリーソース」「タルタルサーモンとクリームチーズ」などで「ウィキッド」の世界を表現する。グラススイーツは「苺(イチゴ)のパンナコッタ グリーンアップルジュレ」が付く。2時間制。

 「Sky Gallery Lounge Levita(レヴィータ)」と「The Bar illumiid(イルミード)」では、「WICKED Cocktails」を展開。エルファバの象徴的なシーンをイメージしたリンゴリキュールを使った「Green Elixir」、バブルに入るグリンダをイメージしたシャンパンベースの「Pink Perfection」(以上3,700円)を用意する。期間中はバー壁面のガラスアートを映画にちなんだグリーンとピンクに変化させる演出も行う。

 併せて、宿泊プランも用意。「WICKED Stay in Prince Gallery」(6万3,561円~)は1日1室限定で販売。部屋は「ウィキッド」の映画の中で描かれる2人の魔女、エルファバとグリンダをイメージしたコラボレーションルーム。窓には映画のキービジュアルである2人の魔女を、窓枠にはピンクの桜とグリーンの木々を飾る。ベッドやデイベッドには、魔女たちの部屋をイメージして、エルファバのキーアイテムでもあるエメラルドの小瓶やトランクなどを、グリンダはピンク色のボックスやパンプス、本などのアイテムを、それぞれそろえる。

 中川さんは「映画『ウィキッド ふたりの魔女』の物語を表現するためシェフやバーテンダーと共にメニューを考案した。宿泊プランでは、スペシャル映像やこれらのアフタヌーンティーを部屋で楽しめる。対照的でありながら強い絆で結ばれた友情を紡ぐ感動のエンターテインメントを体験してほしい」と話す。

 宿泊プランの表示料金は1室2人利用時の1人の料金。「WICKED Afternoon Tea」の予約は2人から。提供時間は各店により異なる。5月31日まで。

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