
KIOI CONCERT「弦楽四重奏でたどる、ベートーベンの生涯~Scherzoを聴き比べてみよう~」が2月26日、東京ガーデンテラス紀尾井町(千代田区紀尾井町)の紀尾井タワー1階オフィスエントランスで開催される。
会場となる紀尾井タワー1階オフィスエントランスに席を並べる(過去の様子)
同コンサートは「上質な音楽」をキーワードに、若手芸術家の発表の場の創出と「芸術の魅力や素晴らしさを発信する場」として企画。
西武リアルティソリューションズ運営企画部の渡邉麻希さんは「普段はなかなか聴く機会のない弦楽を、カルテットで楽しんでほしいと思った」と話す。
当日は、ベートーベン弦楽四重奏曲第4番 から「第1楽章 Allegro ma non tanto」「第3楽章 Menuetto」などを約40分にわたり披露する予定。演奏は「QUARTET LAURUS(カルテット・ラウルス)」で、西田史朗さんが第1バイオリン、荒井友美さんが第2バイオリン、安藤裕子さんがビオラ、羽川真介さんがチェロを、それぞれ担当する。
渡邉さんは「カルテット・ラウルスによる弦楽の豊かな音色を楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
17時30分開場、18時開演。入場無料。