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明治記念館が梅の見頃に合せた期間限定メニュー テイクアウト弁当も

ディナーの「梅見会席」

ディナーの「梅見会席」

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 明治記念館(港区元赤坂2)内のレストラン「羽衣」(TEL 03-3746-7729)が現在、梅の花が見頃の時期に合わせた季節限定のメニューを提供している。

平日ランチ限定の「春の梅御膳」

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 すし・天ぷら・鉄板焼きの専用カウンターを店内に設ける同店。1カ月限定で用意するメニューのラインアップは3種類。ランチは6種類で構成した「春の梅御膳」(5,500円)を平日限定で提供する。メニューの小鉢は「わかさぎの南蛮漬け」と「菜の花と浅利の辛子浸し」、温物は「帆立と蕪(カブ)の豆乳グラタン」、鉄板焼きは「国産牛ステーキ」などを提供。天ぷらはエビ、キスなど。すしはマグロ、タイ、イクラなどを盛り込む。デザートは「苺(イチゴ)のクリームあんみつ」を用意する。

 ディナーは8種類で構成した「梅見会席」(1万2,000円)を用意。前菜は、「うぐいすカステラ」「菜の花と浅利(アサリ)の辛子浸し」など5品を提供。造りはマグロ、カンパチなど。鉄板焼きは「和牛サーロインステーキ」「真鯛(マダイ)のソテー」など。酢の物は「蟹(カニ)の鬼おろし和(あ)え」、天ぷらは、車エビ、フキノトウなど。食事は「焼きふぐ御飯」に赤だし、香の物を添える。デザートは「苺のクリームあんみつ」が付く。

 テイクアウト限定の「梅見弁当」(3,500円)も用意。2段仕立ての弁当で上段には、「国産牛ステーキ」「真鯛の卵焼き」「わかさぎの南蛮漬け」、菜の花などを盛りこむ。下段には、「筍(タケノコ)と山菜の天ぷら」「中巻き寿司(すし)」、野沢菜シラスとカリカリ梅の「俵むすび二種」を収める。

 同館総合企画課の樋口光さんは「2月は梅見にぴったりな季節。当館の庭に咲き始めた梅を愛(め)でた後にランチやディナーを、梅見の名所に出かけるお供に弁当を食べてほしい」と話す。

 営業時間は、11時30~16時、17時~22時(土曜・日曜・祝日は11時30~22時、連休最終日は21時まで)。梅見弁当は利用日前日の20時までに要予約。2月28日まで。

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