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ニューオータニ「レッドローズガーデン」、秋の特別公開 入場券付きランチも

ニューオータニの「レッドローズガーデン」

ニューオータニの「レッドローズガーデン」

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 ホテルニューオータニ(千代田区紀尾井町)内にある庭園「Red Rose Garden(レッドローズガーデン)」で9月21日、企画「レッドローズガーデンスペシャルマンス」特別公開が始まる。

「アフタヌーンティー at レッドローズガーデン」で提供するアフタヌーンティー

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 2000(平成12)年11月に屋上緑化の一環として開設した同園。「ザ・メイン」3階に位置し、春と秋の年2回、約2500平方メートルの園内に30種類3万輪のバラが咲く。庭園のデザインは英国王室御用達のブランド「KENNETH TURNER LONDON 」を手がける世界的フローラルデコレーターのケネス・ターナーさんが手がけた。

 同ホテル広報担当の保田環さんは「どこに行っても混み合う状況の中、当ガーデンで非日常感を味わいながら、ゆっくりとした時間を過ごしていただきたいと思い、今回も入場者数を制限して公開することにした」と話す。

 宿泊プランはショートステイプラン「Rose Gift with SABON」(4万8,300円~)を展開するほか、「エグゼクティブハウス 禅」(13万900円~)の宿泊客は、9月28日、10月5日・12日・13日の規定時間時に限り、同庭園の入り口付近に設けられた専用の「ZEN LOUNGE at Red Rose Garden」でバラを眺めながらくつろぐことができる。

 9月24日には、平日のレッドローズガーデン入場券が付いた7種類のレストランプランの提供を始める。「ガーデンラウンジ」は「スーパースイーツビュッフェ~栗とぶどう~」(8,000円)、「VIEW &DINING THE SKY」は「THE SKY ランチビュッフェ」(1万900円)、西洋料理「ベッラ・ヴィスタ」はメインが選べる「プリフィックスランチ」(8,740円)、ステーキハウス「リブルーム」は「スペシャルステーキランチ」(8,000円)、中国料理「大観苑」は週替わりの料理プレートなどを提供する「レッドローズガーデン入場券付プラン」(7,500円)を、それぞれ用意する。

 10月6日にはイベント「アフタヌーンティー at レッドローズガーデン」(1万3,500円)も行う。庭園内でアフタヌーンティーが楽しめるプランで、12種類のスイーツと3種類のセイボリーに紅茶が付く。オプションで「ローズ限定グラスシャンパーニュ」(2,300円)なども提供する。

 保田さんは「今夏は猛暑日やゲリラ豪雨などが多く、レジャーシーズンを存分に楽しめなかった人も多いかと思う。園内にはベンチもあるので、写真撮影や友人同士での会話を楽しんだり、読書をしたりと、さまざまな過ごし方で日頃の疲れをリフレッシュしてほしい」と話す。

 レストランの営業時間は各店により異なる。レストランプランは10月18日まで。レストランプランはサービス料別。宿泊プランの表示料金は1室2人利用時の1室の料金。レッドローズガーデンの開園日と開園時間は日により異なる。10月20日まで。

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