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乃木神社で「つれそひ風鈴回廊」 8月限定の御朱印紙「うみねこ」も

8月31日まで開催する「つれそひ風鈴回廊」

8月31日まで開催する「つれそひ風鈴回廊」

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 乃木神社(港区赤坂8)で現在、期間限定企画「つれそひ風鈴回廊」が行われている。

「つれそひ風鈴回廊」には約120個の風鈴を使う

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 夏らしい雰囲気を味わってほしいと2018(平成30)年に始めた同企画。本殿へと続く回廊や授与所の周りには、色や形の異なる風鈴をつるす。回廊以外にも風鈴を飾り、回廊と合わせると神社全体の風鈴の数は約320個になるという。

 同神社権禰宜(ごんねぎ)の西田日向子さんは「午前中の9時ごろは人も少なく、落ち着いてご覧いただける。静かな境内に響く風鈴の音は大変風流で心が安らぐ。中にはひょうたん型の風鈴など珍しい風鈴もあるので探してみてほしい」と話す。

 同神社では月替わりの御朱印紙も頒布。8月は「うみねこ」を用意する。西田さんは「『うみねこ』は夏の季語で、夏らしい青空と雲といった背景に合う絵柄として採用した」と話す。

 開門時間6時~17時。御朱印紙の初穂料は500円(頒布は9時~)。8月31日まで。

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