ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内にある「シャンパン・バー」が6月1日、シャンパンブランド「クリュッグ」提携店として1年間限定で営業を始めた。
2003年10月にシャンパン専門バーとしてオープンした同店。席数は、カウンター席9席とソファー席61席の計70席。全席終日禁煙。
日本初の「クリュッグ」提携店となる同店。同ホテル広報担当者の森さんは「シャンパンが日常的に楽しめる昨今、シャンパンを好んで飲まれるお客さまが着実に増えていると実感している。今回『クリュッグ』との提携が実現したことで、シャンパンの中でも気候変動に左右されない最高品質のシャンパンと言われる同ブランドのシャンパンを、1年を通じて楽しんでいただけるようになった」と話す。
提供するシャンパンは「クリュッグ グランド・キュヴェ」(グラス=5,292円、ボトル=3万9,960円)、「クリュッグ ロゼ」(ボトル=8万3,160円)、「クリュッグ 2002」(ボトル=6万4,800円)、「クリュッグ クロ・デュ・メニル1996」(ボトル=16万2,000円)など。
ほかにも、iPadを使い、各ボトルに合わせた音楽をシャンパンと共に楽しめる「KRUGミュージックペアリング」や、ボトルに記されたiDをクリュッグのウエブサイトやアプリページに入力すると、セラーマイスターによる収穫にまつわるストーリーを読むことができるサービス「KRUG iD」が体験できる。
営業時間は11時30分~23時(日曜・祝日 は20時まで)。サービス料別途。来年5月31日まで。