赤坂の「ポールダンス東京」(港区赤坂3、TEL 03-5941-8998)が、今年6月に8周年を迎えた。
ポールダンスは約10年前からエクササイズやスポーツ競技として親しまれるようになり、現在ではオリンピック種目入りを目指して世界各国でさまざまな活動が行われている。
同店のオーナーをつとめるのは、以前ニューヨークに住んでいたというLu Nagataさん。ポールダンスが現地のスポーツジムでフィットネスとして取り入れられていることを知り、帰国後の2006年5月、恵比寿にポールダンススタジオをオープン。2007年6月に赤坂に移転した。
同スタジオには、12本のポールを設備。在籍講師は10名。レッスンは1回につき75分で、1カ月の間に計150以上のレッスンを開く。
「今では会員が700名以上になり、外国人の会員も全体の2~3割まで増えた。年齢層は20代後半から30代前半の方が多い」とマネージャーの永田茉莉与さんは話す。「ポールダンスは一般的なダンスと比べて全身の筋肉を使う。健康維持のためだけでなく、シェイプアップやダイエット効果も期待できる。グループなどの複数人で楽しめることもメリット。体験も受け付けているので、若い女性や外国人の方はもちろん、男性の方にもぜひチャレンジしてもらいたい」とも。