赤坂の焼き肉店「東京ドラム缶酒場 カルビ道場」(港区赤坂3、TEL 03-3585-3588)が4月21日、オープン5周年を迎える。
ドラム缶のテーブルを囲み肉を焼くスタイルの焼き肉店として、2010年にオープンした同店。「焼き肉店」と「酒場」を合わせた業態で、「ガッツリからサクッとまで」幅広い焼き肉ニーズに対応しているという。
「ビジネスマンを中心に、最近では『肉女子会』としての利用客も増えている。カウンターに『一人焼き肉席』も設置し、気軽に日常使いで焼き肉を食べに来店するお客さまも多い」と店長の中溝さん。1人前のセットやハーフサイズのメニューも用意している。
メニューは、「おまかせ盛り(1人前140グラム)」(1,680円)、「極ハラミ」(980円)、「タン塩」(880円)、薄くスライスしたサーロインをさっとあぶって卵黄につけて食べる「しゃぶロース」(980円)など。
最近は赤身肉の注文客が増えているといい、「厚切り赤身肉」(1グラム=14円)は、日替わりでA5ランク黒毛和牛のさまざまな部位の赤身を用意する。「ホルモン盛り合わせ」(1,380円)は 酒のつまみとして、「酒場使い」の客に人気という。
4月19日~23日の期間中、5周年記念メニューを予定しており、1,000円以上の肉メニューを日替わりで半額にするほか、アルコール類を290円にする。中溝さんは「5周年を機に新しいメニューの提供などいろいろ考えている。お客さまもスタッフも含めて皆が楽しい、にぎわっている店にしていきたい」と意欲を見せる。
営業時間は、17時~翌5時(土曜・日曜・祝日は24時まで)。