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赤坂に自家製薫製と一夜干し料理店 地酒や地焼酎も

(写真左から)接客スタッフの中村さん、店主の岩下さん、シェフの和泉さん

(写真左から)接客スタッフの中村さん、店主の岩下さん、シェフの和泉さん

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 赤坂に3月16日、薫製と一夜干し料理店「赤坂逸才(いっさい)」(港区赤坂2、TEL 03-6426-5350)がオープンした。

一夜干し「4種盛り(2~3人前)」(2,480円)

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 神戸から心機一転、東京に進出したという岩下さんが店主を務める同店。店舗面積は約60平方メートル、席数は25席。

 自家製にこだわった薫製、鮮魚を使った一夜干しなどの料理に加え、地酒や地焼酎なども取りそろえる。サルサソースと合わせて食べる薫製料理や、「サンマのかば焼きおにぎり茶漬け」「ウニしょうゆ卵かけごはん」、薫製ベーコンと煮卵を合わせた「煮玉子の波乗り」など、シェフの創作メニューも用意する。

 薫製のメニューは、鶏もも肉の「逸才焼き」(980円)、「燻鶏(くんとり)カツ」(880円)、「燻製豚キムチ」(680円)、「燻製 3種盛り合わせ」(980円)など。一夜干しは、「スルメイカ」(一枚980円、半身500円)、「ブリみりん干し」「カマス」(以上680円)、「甘鯛」(1,480円)など。「アボカドたこわさクリームチーズ」(以上630円)、「鯖燻(さばくん)ひつまぶし風」(1,280円)なども用意する。

 ランチメニューは、自家鶏もも薫製カツの「逸才定食」(限定20食、1,000円)、「自家製鯖燻定食」(限定10食、880円)、「一夜干し定食(サケまたはカレイのみりん干し)」(850円)、「からあげ定食」(780円)を用意する。

 「お酒好きな方に良い『あて』を提供していきたい。気軽にちょこっとでも寄っていただければ」と岩下さん。

 営業時間はランチ=11時30分~15時、ディナー=18時~翌1時(木曜・金曜は翌3時まで)。日曜・祝日定休、土曜はディナーのみ。

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