赤坂で商用版「LINE」ガイド本の出版記念セミナー-スペシャリストらがサービス活用法を伝授

著者とゲスト講師らによる対談の様子

著者とゲスト講師らによる対談の様子

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 赤坂ツインタワーカンファレンスセンター(港区赤坂2)で7月10日、「LINE@マーケティングセミナー~あなたのお店を繁盛店にするLINE@活用術!」が開催された。

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 主催はソーシャルメディアマーケティング支援を主な事業として手掛けているトライバルメディアハウス(港区)。先月28日には無料通話・メッセージアプリ「LINE」の商用サービス「LINE@」の活用法を収録した公式ガイド本『LINE@ 公式ガイド 繁盛店につながる集客・運営 小さなお店の店長・スタッフが実践すべき新・100の法則。』(インプレスジャパン)を発刊した。

 今回のセミナーは同書の出版を記念して開催されたもので、実際に同サービスを運用中、もしくは今後導入を検討している企業などから約100名が参加した。

 セミナーでは著者であり同社のLINE@スペシャリストである松田かおり氏と植原正太郎氏がLINE@の基礎的な知識やノウハウを解説。店舗から顧客へ送るメッセージのタイトル付けのポイントをはじめ、ガイド本に収録した要素をまとめて紹介した。当日はLINE(渋谷区)の執行役員・広告事業グループ長の田端信太郎氏やタワーレコード(渋谷区)の宮崎清志氏、パルコ(渋谷区)の島袋孝一氏活用もゲスト講師として招かれ、具体的な成功事例の紹介や講演も行われた。

 「LINE@は直接顧客のスマートフォンに店舗の情報を届けられる点や月額5,250円と低コストで始められる手軽さから、幅広い業界の店舗オーナーから注目を集めている」と松田氏。「ガイド本を活用しながら、現場のスタッフと共に新たなマーケティングツールとして取り入れてみてほしい」とも。

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