売れるネット広告社グループ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード9235、以下 売れるネット広告社グループ）の連結子会社である売れるネット広告社株式会社は、Yahoo!広告 ディスプレイ（YDA）の運用を開始し、常時配信（定常運用）へ切り替えたことをお知らせします。
売れるネット広告社はこれまでYahoo!検索広告（リスティング）を継続運用してきましたが、YDAはスポット配信中心でした。今後は、Meta／Google／LINE／X／Pinterest／YouTube（Demand Gen含む）にYDAを加え、媒体横断での最適配分を進めます。


【背景】
・ユーザー層の違いに着目：Yahoo!は相対的に高年齢層の利用比率が高い傾向があり、当社クライアントのシニア向け商材（例：健康食品・日用品・ヘルスケア×クリニック領域）の取り扱い増加に合わせ、YDAの常時配信が有効と判断。

・既存の検索×SNSの補完：検索（意図顕在）とSNS（興味喚起）に、ディスプレイ（想起・再訪促進）を加えることで、上流拡張～刈り取りの分業を明確化。




【取り組み内容（運用設計）】
・定常運用へ切替：年間を通じた常時配信＋週次検証（面／訴求／クリエイティブ差分）

・ターゲティング設計：年齢帯・興味関心・サイト来訪者等の組み合わせで面を広げつつ精度管理

・クリエイティブ運用：バナー／レスポンシブをテンプレ化（メインビジュアル／ベネフィット／証拠／CTAのモジュール化）

・計測・可視化：媒体指標（CTR・CVR）と自社側KPI（CPA・ROAS）を統一ダッシュボードで管理

・ガバナンス：薬機法・景表法・医療広告ガイドラインに準拠した表現辞書＋人手承認（HITL）を継続運用



【想定効果（定性的）】
・シニア層到達の安定化：年齢レンジ別の学習を継続し、訴求最適化の速度を向上

・検索・SNSとの連携強化：想起→再訪→指名検索の流れを強化し、総合CPA/ROASの改善に寄与

・勝ちパターンの横展開：YDAで得たクリエイティブ・面の勝ち要素を、他媒体へ1→N移植

※本件は当社の運用設計・媒体配分の見直しを示すものであり、個別案件の開始・契約を公表するものではありません。


【今後の展望】

当社は、YDAの常時配信×週次検証を標準モデルとして、D2C（健康食品・化粧品）に加え日用品／ヘルスケア×クリニック領域へ順次適用します。媒体横断の配分最適化を継続し、スケールと収益性の両立を目指します。
なお、本件は2026年７月期の連結業績にプラス寄与を見込んでおります。


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社名 ：売れるネット広告社グループ株式会社（東証グロース市場：証券コード9235）

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代表者：代表取締役社長CEO 加藤公一レオ
設立日：2010年1月20日
URL　：https://group.ureru.co.jp
Facebook ：https://www.facebook.com/ureru

＜リリースに関するお問い合わせ＞
売れるネット広告社グループ株式会社 取締役CFO 植木原宗平
E-MAIL ：uekihara@ureru.co.jp
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