プレスリリース

【逆走事故の増加に警鐘】“判断の遅れ”を鍛える危険予測トレーニング講習、東京都内で展開開始

リリース発行企業:株式会社東京ドライビングサポート

情報提供:

近年、逆走事故の発生件数が全国的に増加傾向にある中、見逃されがちなのが「判断力の低下」が招くリスクです。
特に運転ブランクが長いペーパードライバーや高齢ドライバーにとって、交差点や駐車場といった日常の運転環境に潜む“見えていたはずの危険”が、重大事故につながるケースが増えています。

さらに、2025年4月には栃木県那須塩原市の東北自動車道で逆走車による死亡事故が発生。これを受けてNEXCO東日本と栃木県警が、2025年8月6日に高速道路の逆走を想定した合同訓練を実施したことが、各種報道で大きな注目を集めました(出典:Yahoo!ニュース)。
社会全体として“危険予測力”の欠如が引き起こす重大事故にどう備えるかが問われる中、東京ドライビングサポートは新たな講習プログラムを通じて“判断力を鍛える”支援を本格化します。


ペーパードライバー向け危険予測トレーニングを講習中に追加。運転中のリスク判断力を高める新プログラム。

■ 新ペーパードライバー講習「危険予測トレーニング講習」とは?
東京都内を拠点にペーパードライバー講習を展開する東京ドライビングサポート(本社:東京都板橋区)は、「危険予測力」に特化した実走型講習プログラムを開発し、2025年8月より正式に提供を開始しました。

警察庁の統計でも、近年の交通事故の主因として「安全不確認」や「予測の誤り」が上位に挙げられ、操作ミスよりも“判断の遅れ”や“想定力の欠如”が事故を招く要因**として注目されています。

本講習では、実際の住宅街・交差点・生活道路・商業地をインストラクターと共に走行しながら、「今、何が起きそうか?」を想像して走る“実況中継型”の運転トレーニングを提供。受講者の不安や判断癖にも寄り添いながら、事故を未然に防ぐ“見えない力”を育てます。

■ 本講習の特長(3つの柱)
1. 実際の道路環境でのトレーニング
住宅街、商業地、信号が複雑な交差点など、事故リスクの高い現場で実地走行を行い、教科書では学べない“現実のリスク”に対応する目線を養います。

2. 実況中継式の対話型指導
「この先、どんなことが起こるか想像できますか?」「いま、誰に注意を向けていますか?」「ここ一方通行って分かりましたか?」「この先での信号の流れ予想できますか?」など講師が声かけし、考えながら運転する力=予測力を育てていきます。

3. ベテラン講師による心理的ケアとフィードバック
講習を担当するのは、教習所での実績を持つ小竿建インストラクター(指導歴15年超)。受講者の性格・不安・判断の癖まで把握し、実走後には客観的なフィードバックと「改善ポイント」を丁寧に伝えます。

■ 講習の流れ(90分構成)
本講習は、以下の4ステップに分かれた90分の構成で行われます。単なる「操作練習」ではなく、“想像して判断する力”を磨くトレーニングとして設計されています。

【STEP 1|ヒアリングとルート設計】
受講者の不安な場面や運転ブランク年数を確認し、「住宅街」「複雑交差点」「駐車」「夜間運転」など、目的に応じたルートを講師が個別に組み立てます。
例:子どもを乗せて走る予定のある方は、生活道路・スクールゾーンを重点的に。
例:週末の商業施設が不安な方は、ショッピングモール周辺での渋滞・歩行者対策を中心に。

【STEP 2|ウォームアップ走行】
住宅街や交通量の少ない道を使って、まずはハンドル・視線の感覚を取り戻す時間。
「今どこを見ているか」「なぜここで止まるか」などを声に出しながら運転し、講師が目線や判断のクセを観察→その場でフィードバックを行います。

【STEP 3|危険予測トレーニング】
本講習の中核。以下のようなリスクの高いシーンを組み合わせ、“危ない場所を想像し、行動に反映する”実践力を体で覚えていきます。

?住宅街:子どもの飛び出し/無信号交差点/路上駐車の陰からの自転車
  ブレーキに足を添えて走る、生活音を察知するために窓を少し開けて走行

?都市部・市街地:多方向信号/スクランブル交差点/バス・タクシーの急停車
  隣の車線の矢印信号と自分の信号を間違えない視線配分・減速習慣を指導

?駐車場(コインP・商業施設):出庫時の目視確認/狭い枠での接触回避
  ミラー+目視の切り替え、徐行での安全確認を繰り返し実践

?時間帯別のリスク対応
 平日朝=営業車・トラックへの対処/週末昼=不慣れな運転・急停車への備え
  車の流れの“空気”を読み、急がず一拍置いた判断を促します

【STEP 4|講評・フィードバック】
運転中の判断・視線・タイミングを総合的に振り返り、「見えていたか/気づけたか/行動に反映できたか」を一緒に確認。
インストラクターからは「もし見落としていたら、どうなっていたか」まで含めた改善アドバイスを受けられます。

■ 本講習で得られる力
・危険を“見てから反応”するのではなく、“想像して備える”判断習慣
・事故を防ぐための現場的な注意力とテクニック
・緊張に流されない「余裕ある判断力」
・自分の運転を客観的に見つめ直す視点と自信

■ こんな方におすすめです
・10年以上運転しておらず、練習するにも怖さがある方
・事故経験や教習所でのトラウマがある方
・標識や先を見る視認性が不安な方
・高速道路での危険予測に不安がある方

■ 危険予測トレーニング体験者の声
40代女性/ブランク12年:「運転できた…けど、何が怖いかが分からなかった」
初回のお試し講習で「思ったより操作はできた。でも、自分の判断が正しいかがずっと怖かった」と語っていた彼女。
2回目では「無信号の住宅街交差点」や「塾帰りの子どもが多い夕方の走行」を希望し、小さなリスクを講師と一緒に丁寧に拾っていきました。
「角の死角」「生活音の先読み」などを学ぶ中で、“ブレーキに足を添えて走る”“見えない場所は進まない”が自然と行動に。
「頭でわかっていたことが、現場で“行動”に変わったのが嬉しかった」と涙ぐみながら話してくれました。

70代男性/元営業ドライバー:「信号は見えてるのに、判断が遅れてる気がした」
「昔は1日200km走ってた。でも最近、“あれっ?”て思うことが多くなって…」。そう話して講習を申し込まれた男性。
実際の講習では「バス通りでの歩行者の飛び出し」や「右折信号の誤認」「片側1車線での路上駐車の処理」などを重点的に走行。
講師が「今、何が見えましたか?」「その標識は自分のものですか?」と問いかけることで、眠っていた判断の感覚が呼び起こされたようでした。
「自分でも気づかなかった判断の甘さにゾッとした。でも、今のうちに気づけてよかった」と力強く語っていました。

この90分講習は、運転再開の第一歩として多くの方に選ばれており、「操作」ではなく「想像と判断」を育てる設計になっています。
安全なカーライフは、“恐怖を我慢”することではなく、“危険を想像して備える力”から始まります。

■ 担当者コメント|小竿 建インストラクター
「逆走や飛び出し事故は、操作ミスではなく“想像していなかった”ことが原因で起こります。実際の道で“もしも”を想像しながら走る習慣こそ、命を守る力になる──その想いでこの講習をつくりました」

■ お申し込み・無料相談はこちらから
【個別無料相談会】
不安や迷いを相談したい方はこちら|危険予測トレーニング個別無料相談会(オンライン対応可)

【危険予測トレーニング申込】
すぐに受講したい方はこちら|申込フォーム(空き枠の即時確認可)

■ 詳細解説ページ(講習内容・対象者・流れなど)
危険予測トレーニングの内容や詳細については、上記のオウンドメディアにてご紹介しています。
講習の流れや対象となる方の目安なども詳しく掲載していますので、ぜひご覧ください。

?【見えてない危険に気づけていますか?】ペーパードライバー講習で磨く「危険予測力」とはー事故を未然に防ぐ実践トレーニング(東京ドライビングサポート監修)

【講習車両】
教習車(プリウスなど)/ご自身のマイカー/カーシェアリング車両/レンタカー
※上記すべて同一講習料金で対応可能

【料金(税込)】
17,000円で危険予測トレーニングを提供

【対応地域】
東京都23区:板橋区・練馬区・杉並区・中野区・世田谷区・目黒区・渋谷区・品川区・新宿区・港区・文京区・北区・豊島区・荒川区・台東区・足立区・江戸川区・墨田区・江東区・大田区・中央区・千代田区

多摩地域:調布市・三鷹市・小金井市・武蔵野市・府中市・立川市・日野市・西東京市・小平市・東久留米市・清瀬市 など

近郊エリア:埼玉県(和光市・朝霞市・戸田市・川口市など)、千葉県(市川市・浦安市など)
※その他地域はご相談に応じます。


【会社名】株式会社東京ドライビングサポート
【所在地】東京都板橋区赤塚4丁目18-8
【設立】2024年
【代表者】小竿 建
【事業内容】
・ペーパードライバー向け出張講習(心理的カウンセリング型)
・高齢者向け安全運転チェック
・子育て中の親向け再スタート支援
・訪日外国人向け講習(英語・左ハンドル対応)
・EV・テスラ講習など最新車両への対応講習

【メディア掲載実績】
東京ドライビングサポートの取り組みは、多くの報道・メディアでも取り上げられています。
フジテレビ/東京新聞/毎日新聞デジタル/NewsPicks/マイナビニュース/日経COMPASS/MSNニュース など

【公式サイト】
東京ドライビングサポート

【講習案内・お申し込みページ】
公式お申し込みページ
個別無料相談会はこちらから

【取材・広報に関するお問い合わせ】
株式会社東京ドライビングサポート
広報担当:板倉 聡(いたくら さとし)
メール:info@tokyo-driving-support.jp
電話:0120-763-818(受付時間:平日10:00~18:00)
所在地:東京都板橋区赤塚4丁目18-8

※取材・撮影・インタビュー・講習体験取材などお気軽にご相談ください。
※講習同行レポートやメディア連携実績も多数ございます。

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