プレスリリース

キヤノンMJグループのDX検定・DXビジネス検定プロフェッショナル認定者が1,041名に到達~人的資本の価値最大化に向けてデジタル人材育成を加速~

リリース発行企業:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

情報提供:

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、2025年ビジョンとして掲げる「社会・お客さまの課題を ICT と人の力で解決するプロフェッショナルな企業グループ」実現に向け、人的資本の価値最大化を図っています。その一環としてデジタル人材育成に注力しており、この度、「DX検定TM」および「DXビジネス検定(TM)」において、キヤノンMJグループ社員1,041名がプロフェッショナル認定を取得しました。

エンゲージメント向上ループに基づく人的資本についての考え方


キヤノンMJグループは、人材を人的資本と捉え、積極的な投資を実施しています。2025年ビジョンとして掲げる「社会・お客さまの課題を ICT と人の力で解決するプロフェッショナルな企業グループ」実現に向け、社会やお客さまの抱えるさまざまな課題を解決する存在として提供価値を高めるために、人材の高度化、特にデジタル人材育成に注力しています。

2023年より、グループ約1万4,000人を対象に一般社団法人日本イノベーション融合学会「DX検定TM」および「DXビジネス検定(TM)」の受検を開始し、この度2025年5月時点でレベル認定者数が6,190名に達しました。中でも、最高位レベルである「プロフェッショナル」認定者数は目標の1,000名を超え、2023年からの2年間で約500名増加し、DX人材の育成が着実に進展しています。

キヤノンMJはDXの事例やビジネスモデル、先端IT技術を学ぶツールとしてグループ社員にeラーニング教材を提供しており、基礎的なデジタルスキルの向上やPythonのトレーニングなど研さんに努めています。グループ社員のDXへの知見を高めることで、事業部門ではお客さまのDX推進を支援する提案力の一層の強化を、本社・企画部門では経営スピード向上や新たなビジネスモデルの構想力強化と生産性の向上を図ります。全グループを挙げて社会とお客さまへの提供価値を高めていくことを目的としています。

キヤノンMJグループは今後も人的資本の価値最大化に向け、人材育成や社員のエンゲージメント向上に注力し、社会とお客さまの課題を解決する存在として成長し続けます。


■キヤノンMJグループの人的投資について
キヤノンMJグループは、人的資本の価値を最大化するために重要な要素として「エンゲージメント向上ループ」を確立することを掲げています。エンゲージメント向上ループとは、「人材の高度化」「顧客満足」「社員の働きがい」の三つの要素から成り立っており、互いに作用し合うことで企業としての持続的な企業価値の向上につながるという考え方です。要素の1つである「人材の高度化」に向け、専門人材の高度化や社員のスキル向上、外部人材の積極登用を行っています。特に社員のスキル向上は、これまでもITパスポートの一斉受験、データリテラシーe-ラーニング教育、IT基礎資格取得支援など全社的なIT分野の基礎教育を実施してきました。こうした全社横断基礎教育とともに、部門別専門教育、職種別選抜研修を行い、プロフェッショナルな企業グループへの変革を進めています。「人材の高度化」を目指し、今後はデジタルスキル標準※に基づき、当社グループの職種とのひもづけや人数の可視化を行うとともに、スキル向上のための教育を実施していきます。


※2022年経済産業省とIPAが発表したデジタル時代に必要なスキルの定義


キヤノンMJグループの人材戦略ロードマップ


・一般の方のお問い合わせ先:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 人材開発センター 人材育成課 03-6719-9063
・「人材育成」ホームページ:https://corporate.jp.canon/sustainability/social/training

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