プレスリリース

62.9%の経営層が「人事評価制度が採用強化につながる」と回答  中小企業の採用活動における“見える化”の重要性を浮き彫りに

リリース発行企業:株式会社給与アップ研究所

情報提供:

人事評価内製化プログラム『ジョブオペ(R)?』を展開する、株式会社給与アップ研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:高橋 恭介)は、IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー(R)?」を通じて、「働き方の見える化と採用力強化に関する実態調査」を実施しました。本調査は、採用活動に課題を感じている中小企業(従業員300名未満)の経営層108名を対象に、2025年4月24日~28日にかけて実施されました。

 
主な調査結果サマリー




- 約6割が「業務成果の可視化は優秀人材に好意的に受け止められる」と認識
- 62.9%の経営層が「人事評価制度が優秀な人材の採用に直結する」と回答
- 6割以上が、適切なハラスメント対策の実施は「優秀な社員に好意的に受け止められる」と回答。



■調査概要

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社給与アップ研究所」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.salary-up.com/jobope-cloud/


<全設問は下記の通りです>
- Q1: あなたの会社では、社員が行っている業務の可視化をどのレベルで実施していますか。
- Q2: あなたは、業務可視化ツールを導入し、業務成果を可視化することは、成果を出している社員に好意的に受け止められると思いますか。
- Q3: あなたは、業務可視化ツールを導入し、優秀人材の抜擢を行う企業姿勢は、優秀な人材の定着につながると思いますか。
- Q4: あなたは、なぜ業務の可視化が優秀な人材の定着につながると思うのか、理由を教えてください。(Q3で「そう思う」と回答した方)
- Q5: あなたの会社の人事評価制度はどのレベルですか。
- Q6: あなたは、人事評価制度を導入することは、優秀な社員に好意的に受け止められると思いますか。
- Q7: あなたは、人事評価制度を導入することは、優秀な人材の採用につながると思いますか。
- Q8: あなたは、なぜ人事評価制度が優秀な人材の採用につながると思うのか、理由を教えてください。(Q7で「そう思う」と回答した方)
- Q9: あなたの会社では、ハラスメント対策を適切に実施していますか。
- Q10: あなたは、適切なハラスメント対策を実施することを、優秀な社員に好意的に受け止められると思いますか。
- Q11: あなたは、適切なハラスメント対策を実施することは、優秀な人材の定着につながると思いますか。
- Q12: あなたは、なぜ適切なハラスメント対策が優秀な人材の定着につながると思うのか、理由を教えてください。(Q11で「そう思う」と回答した方)


調査結果の全容は本日開催のセミナーにて公開いたします!是非お申し込みください。
【5月14日(水)14:00~15:00 オンライン開催】“見える組織”が人を惹きつける!!優秀人材が辞めない3つの武器:(業務ログ×評価制度×ハラスメント対策)を解説
▼お申し込み:https://us06web.zoom.us/webinar/register/5817452954900/WN_EGNEhtj7TrOCQGWWrYJO0w


※以下に、調査結果の一部を公開いたします。
人事評価制度の導入について、7割以上の経営層が「優秀な社員に好意的に受け止められる」と回答
 企業の人材戦略において注目されている「人事評価制度」について、「優秀な社員は好意的に受け止めると思うか」と尋ねたところ、7割を超える経営層がポジティブな印象を持っていることが明らかとなりました。

Q6:人事評価制度を導入することは、優秀な社員は好意的に受け止めると思いますか。

- 非常にそう思う:19.4%
- ややそう思う :51.0%
- あまりそう思わない:16.7%
- 全くそう思わない:0.9%
- わからない・答えられない:12.0%


人事評価制度の導入は「優秀人材の採用につながる」と、62.9%の経営層が回答
「人事評価制度を導入することは、優秀な人材の採用につながると思いますか」と尋ねたところ、6割以上(合計62.9%)が肯定的な認識を持っていることがわかりました。

Q7:人事評価制度を導入することは、優秀な人材の採用につながると思いますか。

- 非常にそう思う:16.7%
- ややそう思う :46.2%
- あまりそう思わない:21.3%
- 全くそう思わない:1.9%
- わからない・答えられない:13.9%


6割以上の経営層が「適切なハラスメント対策の実施は、優秀な社員に好意的に受け止められる」と回答
近年、企業の人材定着において重要視される「ハラスメント対策」について、「適切な対策を実施することは、優秀な社員に好意的に受け止められると思うか」と尋ねたところ、合計61.1%が肯定的な評価を示しました。

Q10:適切なハラスメント対策を実施することを、優秀な社員が好意的に受け止めると思いますか。

- 非常にそう思う:21.3%
- ややそう思う :39.8%
- あまりそう思わない:17.6%
- 全くそう思わない:4.6%
- わからない・答えられない:16.7%


■まとめ
今回は、従業員300名未満の中小企業に勤務し、採用活動に課題を感じている代表取締役・取締役・役員108名を対象に、「働き方の見える化と採用力強化に関する実態調査」を実施しました。
 本調査では、約45%の企業が「社員の業務を可視化していない」と回答し、業務実態がブラックボックス化している現状が明らかになりました。一方で、業務成果の可視化や人事評価制度の整備、適切なハラスメント対策の実施が、優秀人材の採用や定着において有効と考える経営層がいずれも6割以上にのぼっており、「見える組織」づくりへの関心とニーズが高まっていることが示されています。

 特に、62.9%の経営層が「人事評価制度の導入が優秀な人材の採用につながる」と回答しており、企業としての透明性や評価の納得性が採用力に直結している実態も浮き彫りになりました。また、「適切なハラスメント対策は社員に好意的に受け止められる」との回答も多数を占め、安心して働ける職場づくりが定着戦略の鍵と捉えられていることが分かります。

 コロナ禍や生成AIの普及を背景に、働き方や組織マネジメントの在り方が大きく変化する中、中小企業にとっても「心理的安全性を設計と可視化でつくる」ことが求められています。業務の見える化・評価制度の整備・ハラスメント対策という“3つの武器”を活用し、社員が辞めない職場をどう実現するのか。詳しくは、下記セミナーにて事例とともに解説いたしますので、ぜひご参加ください。
“見える組織”が人を惹きつける!!優秀人材が辞めない3つの武器:(業務ログ×評価制度×ハラスメント対策)を解説




 心理的安全性も、もう感覚ではなく“設計と可視化”の時代。中小企業が始められる“攻めの定着戦略”とは? 「採用してもすぐに辞める」「優秀な社員ほど離職する」―― それ、本当に“本人の問題”でしょうか? 実は、離職の原因の多くは「組織の見えなさ」にあります。このセミナーでは、社員が“辞めない職場”をつくるために必要な【3つの武器】 1.ログデータによる現場の見える化 2.納得感のある人事評価制度の構築 3.未然に防ぐ”ハラスメント対策設計 について、最新の事例と実践ノウハウを交えて徹底解説! “心理的安全性”も、今や感覚ではなく【設計と可視化】の時代。採用と定着に効く“攻めの人材戦略”を、明日から始めるための一時間。 中小企業経営者・人事責任者の皆様、必見です!

・日時 :2025年5月14日(火)14:00~15:00
・場所 :オンライン開催
・参加費:無料、途中参加OK
・参加 :登壇資料プレゼント
・アンケート回答特典:60分で完結!棚卸ワーク実施実施
お申込みはこちら


■会社概要
会社名 :株式会社給与アップ研究所
代表者 :代表取締役 高橋 恭介
所在地 :〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5階
設立  :2021年1月
資本金 :10,000,000円
URL  :https://www.salary-up.com/
事業内容:・人事評価内製化プログラム『ジョブオペ(R)?』
     ・営業まるごとDX!「ジョブオペ(R)? BPO」
     ・経営者限定交流会『ズバセル(R)?』運営

  • はてなブックマークに追加

赤坂経済新聞VOTE

今、赤坂にほしい施設は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース